本学で発生した不祥事事案に関して理事長報酬の一部を自主返納したことについて

本学で発生した不祥事事案に関して理事長報酬の一部を自主返納したことについて

各位

 

 

 本学において、本年度、事務局の元臨時職員が郵便切手を業務上横領した疑いで逮捕された事案に続き、教員が本学女子トイレに小型カメラを設置し、建造物侵入の疑いで逮捕された事案が相次いで発生したことについて、本学の学生、保護者の皆様、教職員、そして県民の皆様に多大なる御不安、御心配をおかけし、改めて、深くお詫び申し上げます。

 

 本学では、これまで、再発防止を徹底するとともに、事実の解明と処罰を求めて訴訟における手続きなどを進めてきたところですが、いずれの事案も終結するに至ったところです。

 

 この度、本学においてこれらの事案が発生したことについて、法人を代表し、業務を総理する者の責任として、平成31年3月分の報酬の10の1を自主返納することとしました。

 

 今後は、このような事案を二度と起こさないよう、教職員に対し、引き続き、法令遵守について一層の指導監督を徹底し、安全、安心な学習環境、教育及び研究環境を確保し、信頼を回復するよう努力を重ねて参ります。

 

 

平成31年3月20日

 

公立大学法人青森県立保健大学

理事長 上泉和子

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