平成26年度社会福祉学科特別講義 開催報告

平成26年度社会福祉学科特別講義開催報告
至:5月16日(金)14:10-15:30 A101教室

 

 青森県では今年度より福祉職が新たに創設されることになりました。本学学生にも積極

的に青森県の福祉職にチャレンジしてもらうために、昨年度から青森県に対して学生への

講義をお願いしていたところ、去る5月16日、青森県健康福祉部健康福祉政策課長の菊

公英様が講師となって、「青森県での福祉職の創造と福祉職への期待」と題した特別講義

が行われました。

 

 

 

 

 特別講義は、本学A101教室を会場に行われましたが、テーマに関心を持つ他学科の

学生を含む250名以上の学生が詰めかけ、熱心に講義に聞き入りました。

 

 

 

 

 講義内容は、青森県の抱える保健・福祉課題(人口減少、少子高齢化、保護率の高さ、

短命、自殺率など)とそれに対する青森県の政策方針などについて、スライドを用いながら、

ユーモアを交えご説明をいただきました。
 講師の菊地様からは、福祉職を目指す学生に対して、専門職は土台があって活きること、

福祉以外の知識や経験も必要とされること、大学生活の4年間を貴重な期間として過ごして

ほしいこと、将来を支える人財となってほしいこと、グローバルなセンスを持った人財となっ

ほしいことなど、熱いメッセージをいただきました。
 特別講義は盛会の内に終了することができました。今回の特別講義は、学生にとって
今後

青森県の保健・福祉ニーズを見据えた新たな学びにつながることと思います。
 お忙しいなか、貴重な講義をしていただきました青森県健康福祉部健康福祉政策課の
菊地

課長様には、本当にありがとうございました。
 

                                          (文責:社会福祉学科 工藤)
 

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