本文へスキップ

青森県立保健大学 健康科学部 栄養学科 オリジナルホームページへようこそ

Last updated 2022/05/16

イベントEvents

2013年11月3日 
おいらせ町味祭館感謝祭に栄養学科の学生有志が参加しました

 栄養学科の学生有志が2013年11月3日 (日) においらせ町の味祭館で開催された感謝祭へ参加しました。
 味祭館はおいらせ町の観光PRセンターで、農家の女性が中心となって結成された「百石ふるさとの味研究会」が産直運営を行っており、地元で採れた野菜や惣菜、花などを販売しています。感謝祭は年に一度のイベントなのですが、会員の高齢化や震災の影響などで最近は元気がなかったそうです。そこで、「感謝祭を盛り上げるために若い学生さんの力を借りたい」との要望が町から本学にあり、栄養学科教員が研究・開発に関与している『もち小麦』、『アピオス』、『ガマズミ』の商品を販売することになりました。
 当日は、栄養学科の4年生と3年生5人がテントで試食販売を行いました。心配された天気も何とか持ちこたえ (時折晴れ間もありました)、朝9時の開始とともに多くの住民が訪れ、味見しながら商品を求めていきました。本学のマスコットキャラクターであるモーリーも現れて子供達の注目を集めていましたし、感謝祭は多くの来場者で活気に溢れていました。
 販売終了後には、館内で本学科の岩井邦久教授が食べ物と健康に関するミニ講義を行い、会員や住民の方々が熱心に耳を傾けていました。
 会員の方々は、自分らの農産物販売に精を出しただけでなく、本学のテントにもやってきて積極的に交流され、楽しまれた様子でした。参加した教員や学生にとっても充実した一日でした。
 

本学のテント、
左の建物が味祭館
味祭館入口
(感謝祭の貼り紙が)
開始早々、
多くのお客様が

アピオ酢やジョミを
販売する学生
試食し買い求められる
お客様
もち小麦も
売れています