共同研究制度
制度の概要
企業等の研究者と本学の教員が共通の課題について共同して行う研究制度です。大学と企業等という互いにバックグラウンドの異なる研究者が協働することで生まれるシナジー効果の促進を目的としています。
研究体制は、企業等から研究者及び研究経費を受け入れて本学において研究を行う体制と、企業等の研究者と本学の教員が研究内容を分担し、それぞれの施設において研究を行う体制とを選択していただくことが可能です。
また、共同研究の結果生じた発明の取扱い等を明確にするため、平成20年4月からは、知的財産管理・活用体制を整備しましたので、是非、共同研究制度をご活用ください。
手続の流れ
- (1)申込方法
- 共同研究を依頼しようとする本学の教員と研究内容等について打合せをしていただき、以下の共同研究申込書を作成の上、本学の教員を通じてご提出ください。
- (2)受入方法
- 青森県立保健大学共同・受託研究受入審査委員会において審査の上、受入を決定します。 受入決定後は、共同研究契約書(例)に基づき、共同研究に当たって必要な事項について協議を行い、共同研究契約を締結します。
- (3)研究経費
- 共同研究に要する経費をそれぞれが負担することを原則とし、負担割合については相互に協議の上決定します。
本制度の詳細及び共同研究契約書(例)については、以下の共同研究取扱規程をご参照ください。