ケア付き青森ねぶた

創立25周年記念 ケア付き青森ねぶた「じょっぱり隊」応援メッセージDVDを作成しました。(令和4年2月1日)詳しくはこちらから。このリンクは別ウィンドウで開きます

「ケア付き青森ねぶた」とは

ケア付き青森ねぶたは平成8年から始まり、全国から参加者を募り、年齢や障害の枠を超え青森ねぶたに車椅子のままで参加できるよう、保健・医療・福祉の専門職と多くのボランティアによって運行されています。

この活動は、「ケア付き青森ねぶた”じょっぱり隊”」と名付けられ、青森県立保健大学も平成20年度から共催として全学的に協力しています。

また、ボランティアに参加する学生に対しても、大学から多くの支援を行っています。

年齢や障害の枠を超え、日本の火祭り“青森ねぶた”に誰もが自分らしく祭りを楽しめるように、介護・医療・福祉の専門職と多くのボランティアによって、全国の障害のある方々のねぶたへの参加を支援をしています。

 

ケア付き青森ねぶた実行委員会事務局(外部リンク)このリンクは別ウィンドウで開きます

 

ボランティア募集 (​令和2年度・令和3年度の募集は中止となりました。)

 

学内でボランティアを募集します。

学生はボランティアに臨むまでに、ボランティア養成講座(全2回)の受講、オリエンテーション、説明会に参加します。

 

☆ボランティアに関する単位認定は、次のとおりです。☆

 ※履修登録については、シラバスを各自で確認してください。

ヒューマンケア特殊講義Ⅰ      

 

・ボランティア講座(第1回、第2回)

※講座時間が短いため、第1回、第2回合わせて1回分です。

 

ヒューマンケア特殊講義Ⅱ

ケア付青森ねぶたじょっぱり隊ボランティアと報告会。
(ボランティアと報告会はセットで参加が望ましい。
 報告会だけの参加は、認められません。)
※シラバス抜粋

 

これまでのボランティア参加実績

  学生 教職員
平成20年度     49  8 57
平成21年度 82 8 90
平成22年度 38 16 54
平成23年度 72 23 95
平成24年度 67 29 96
平成25年度 67 32 99

平成26年度

66 34 100

平成27年度

83 29 127

平成28年度

72 35

107

平成29年度

103 31 134

平成30年度

99 27 126
令和元年度 122 23 145

 

活動の紹介

ボランティア参加者は、様々な役割を担い、「ケア付き青森ねぶた」を支援します。

運行班

ねぶた運行の練習や本番で、隊の中心として指揮をとる役割。また、参加者と共に、ハネトとして車椅子を押して参加する役割をします。

 

医療班

事前に、参加者の健康チェック・バイタル測定をし、安心して参加できるよう目配りをする役割をします。

 

ケア班(班担当班)

衣装の着付け時や車両に乗車時等、参加者やボランティアの皆様を誘導する役割をします。

 

食料班

皆様の食事、昼食や打ち上げの食事準備やテーブルセッティング、配膳等の役割をします。

 

備品班

ねぶたの衣装や参加者の所持品、荷物等の管理・引渡しをします。

 

設営班

待機会場の設営、および会場内での誘導等の役割をします。

 

着付け班

参加者やハネトボランティアに、ねぶた衣装の着付けをお手伝いします。

 

活動の振返り

令和元年活動内容についてこのリンクは別ウィンドウで開きます

平成30年度活動内容についてPDFファイル(2544KB)
平成29年度活動内容についてPDFファイル(3938KB)
平成28年度活動内容についてPDFファイル(3889KB)
平成27年度活動内容についてPDFファイル(3895KB)
平成26年度活動内容についてPDFファイル(5080KB)
平成25年度活動内容についてPDFファイル(6822KB)
平成24年度活動内容についてPDFファイル(5385KB)