ラーニングスキル
科目・科目群 | 人間総合科学科目・科学と論理 | |||||
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科目名 | ラーニングスキル | |||||
授業形態 | 演習 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 必修 | |
配当年次 | 1年次 | 学期 | 前期 | 合計コマ数 | 13コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 角濱 春美 | 学内連絡教員 | 学部共通部分 角濱春美 看護学科 藤本真記子 理学療法学科 佐藤秀一 社会福祉学科 廣森直子 栄養学科 乗鞍敏夫 |
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科目担当者 | 角濱春美、山田真司、川内規会 【看護学科】藤本真記子、古川照美、鄭佳紅 【理学療法学科】佐藤秀一 【社会福祉学科】廣森直子、石田賢哉 【栄養学科】乗鞍敏夫、飯島美夏、今淳、佐藤伸、井澤弘美、大野智子、齋藤長徳、鹿内彩子、三好美紀、清水亮 |
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身につける力 | 自らを高める力 | |||||
学習キーワード | 主体的学習力、表現力 |
1.科目のねらい・目標
大学で行われる教育を理解することで、目的を定め、意図的な学習者となるための知識と技術を習得し、大学での学習を促進するための、「学ぶ技術」の基礎を学ぶ。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容
内容(各1コマ)
1回目 本学の理念・大学で学ぶ意義(上泉和子学長)
本学ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーとカリキュラムの特徴(角濱春美)
2回目 大学での学びのデザイン(藤本真記子)
・単位、時間数の意味と自己学習の重要性
・シラバス・学生便覧の活用法
・単位取得と卒業までの道のり
3回目 学ぶ技術(1) コンピュータの活用演習(山田真司、経営企画室:笠原達矢)
・主に使用するコンピュータソフト
・本学でのコンピュータの使い方・キャンパスメイトの使い方
4回目 学ぶ技術(2) 調べる技術(司書:山田奈々、赤石知香)
・テキスト、参考図書、文献活用の必要性と倫理
・図書館を活用する意義
5回目 図書館の活用法演習(司書:山田奈々、赤石知香)
6回目 学ぶ技術(3) 学び合う技術 (川内規会)
・グループ、チーム、仲間で学び合う
・教員と学びあうルール
7回目 筆記試験
方法
1回目~6回目は学科共通の同じ内容を教授する。3~5回目については情報処理室で演習を行う。
準備学習
シラバスと学習便覧を読み、分からない部分を明らかにして参加すること。
<各学科プログラム>
<看護学科>
内容(各1コマ)
8・9回目 学科の科目構成、キャリアプラン (鄭佳紅)
10・11回目 学ぶ技術、授業の聞き方・ノートのとり方、看護学領域のリポート(古川照美)
12・13回目 学内実習・実技試験、臨地実習 (藤本真記子)
<理学療法学科>
内容(各1コマ)
8・9回目 大学における自主学習の必要性・方法,理学療法におけるリポートの種類・書き方
10・11回目 情報(データ,文献等)の収集と分析
12・13回目 成果発表とフィードバック
方法:大学で理学療法を学ぶにあたり,自己自主学習の必要性と方法を,演習をとおして習得します。
<社会福祉学科>
内容および方法(各1コマ)
8回目:社会福祉学科プログラムのねらいと方法
9回目:GW(1)読んできた課題図書の内容の共有
10回目:GW(2)伝えるべき内容、方法(伝えかた)の検討
11回目:GW(3)プレゼン準備
12回目:ビブリオバトル(学生による相互評価を含む)
13回目:講評、ふりかえり、フィードバック
準備学習:7回目の授業までに課題図書(キャンパスメイトに掲示予定、リストからグループで1冊を選ぶ)を読んでおくこと。
<栄養学科>
内容(各1コマ)
8・9回目 栄養学の最新情報(1)(研究紹介と論文講読)
10・11回目 栄養学の最新情報(2)(研究紹介と論文講読)
12・13回目 栄養学の最新情報(3)(研究紹介と論文講読)
方法:栄養学科専門科目の10名の教員(専門基礎系5名、専門実践系5名)による、ゼミ形式(少人数・参加型)の授業とします。基礎系教員と実践系教員のゼミのどちらにも配属されるようにします。
準備学習:専門科目教員紹介冊子を用いて、配属される教員の研究内容を自己学習したうえで参加すること。とくに、論文講読では復習・予習が大切となります。
3.教科書
資料配布、学生便覧を持参すること
4.参考書
各授業で提示
5.成績評価方法
4学科合同部分と学科部分を50点ずつで評価する。内訳は以下の通り。
・4学科合同部分
記試験(100%)
・学科部分の評価
看護学科:課題学習(100%)
理学療法学科:成果発表(50%)、筆記試験(30%)、授業への参加状況(20%)
社会福祉学科:個人リポートの作成(100%)
栄養学科:リポート(70%)、参加の姿勢(30%)
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
学習が円滑に進むように、教務委員会や新カリキュラム検討委員会での検討をもとに科目を組み立てています。授業改善アンケートからは、肯定的な反応が得られており、「自らを高める力」を育成できる科目と評価されています。学部全体のプログラムと学科別プログラムの連携をはかってより目的の果たせる授業にしていきたいと考えています。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
※この科目は、実務経験のある教員による科目である。
青森県立保健大学での学びの第一歩です。分からないところは手伝いますので、どんどん質問してください。
本学での学習方法を学ぶという科目の目標達成のために、第1回では本学学長から講義頂き、更に、皆さんの学習を支える役割の事務職員、図書館の司書の方にも担当して頂きます。