医療系科学の基礎
科目・科目群 | 人間総合科学科目・科学と論理 | |||||
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科目名 | 医療系科学の基礎 | |||||
授業形態 | 講義 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 選択 | |
配当年次 | 1年次 | 学期 | 前期 | 合計コマ数 | 8コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 乗鞍 敏夫 | 学内連絡教員 | 乗鞍 敏夫 | |||
科目担当者 | 乗鞍 敏夫 | |||||
身につける力 | 自らを高める力 | |||||
学習キーワード | 教養、主体的学習力 |
1.科目のねらい・目標
人体の構想や機能(解剖生理学・生化学)を学ぶ前に、生物学・化学・物理学の基礎知識を総合的・系統的に習得する。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画
第1回 世界を構成する物質、生体物質
第2回 身体内外の圧力、力学
第3回 電気、放射線
第4回 遺伝情報、細胞分裂
第5回 人体の階層構造、ホメオスタシス
第6回 生体防御機構と免疫
第7回 成長と老化
第8回 試験、試験の解説、まとめ
2.内容
講義内容のイメージは、生物学(約40%)、化学(約40%)、物理学(約20%)です。講義内容を理解するために、小テストを実施します。
3.準備学習
小テストに向けてしっかり復習をしてください。
3.教科書
岡田隆夫編:「解剖生理や生化学をまなぶ前の 楽しくわかる生物・化学・物理」,羊土社,2017年,ISBN 978-4-7581-2073-9
4.参考書
草間朋子、脊山洋右、松本純夫監修:「基本を学ぶ看護シリーズ1 自然科学の基礎知識を知る」,東京化学同人,2017年,ISBN 978-4-8079-1800-3
5.成績評価方法
小テスト20%、試験80%
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
高校で学んだ理科の内容と生理学等の専門科目の内容を関連させるようにします。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
不明な点は積極的に質問してください。