情報機器の操作(Ⅰ)
科目・科目群 | 人間総合科学科目・科学と論理 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
科目名 | 情報機器の操作(Ⅰ) | |||||
授業形態 | 講義 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 選択 | |
配当年次 | 1年次 | 学期 | 前期 | 合計コマ数 | 8コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 高野 光(乗鞍 敏夫) | 学内連絡教員 | 乗鞍 敏夫 | |||
科目担当者 | 高野 光、秋島 玲子 | |||||
身につける力 | 自らを高める力 | |||||
学習キーワード | 教養、主体的学習力 |
1.科目のねらい・目標
Windows系OSの基本操作と情報機器の取り扱いの基礎、Microsoft Wordを使った文書作成を学びます。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容 (1コマ/回)
第1回 ガイダンス ・ OS(Microsoft Windows)の基本 ・ タイピングの基礎
第2回 インターネットとファイルの管理 ・ タイピング練習1
第3回 電子メールの仕組みと活用法 ・ タイピング練習2
第4回 文書作成 (テキストのみの文章)
第5回 セキュリティについて ・ 文書作成 (表を含む文章)
第6回 コンピュータの仕組みその1 ・ 文書作成 (図や画像を含む文章)
第7回 コンピュータの仕組みその2 ・ 文書作成 (応用練習)
第8回 試験及び文書作成の課題作成
2.方法
大学生活での学びの基本となるWindows系OSの基本操作と情報機器の取り扱いの基礎、Microsoft
Wordを使った文書作成を習得するために情報処理教室のパソコンを用いて講義、実習を行います。
3.準備学習
講義に関しては最新のIT事情や自分で使っている端末に関する調査などをしておくこと。
実習に関してはタイピング技術の有無で作業量が変わるのでタイピングの練習をしておくこと。
3.教科書
富士通エフ・オー・エム株式会社著:「よくわかる Microsoft Word 2016 基礎」、FOM出版 2016年、ISBN 978-4-86510-277-2
4.参考書
なし
5.成績評価方法
定期試験(50%)、課題提出(30%)、授業への参加度(20%)
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
パソコンや情報機器に苦手意識がある学生にも理解できるように、タイピングの基本や身近な例を取り入れた授業を行います。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
※この科目は、実務経験のある教員による科目である。
パソコンや情報機器の基礎知識を習得することで、今後のリポート作成や論文作成に役に立つ知識など大学生活の学びをサポートできるように心がけた授業を目指します。