人間と音楽

科目・科目群 人間総合科学科目・芸術と創造
科目名 人間と音楽
授業形態 演習 単位数 1単位 選択・必修 選択  
配当年次 2年次 学期 前期 合計コマ数 15コマ
コース選択 該当なし 他学科開講科目 該当なし
科目責任者(学内連絡教員) 馬場 久美子(福島 真人) 学内連絡教員 福島 真人
科目担当者 馬場 久美子
身につける力 自らを高める力
学習キーワード 教養、主体的学習力、表現力

1.科目のねらい・目標

音楽は人間にとってどのような存在なのかを考察し、その上で音楽療法を幅広い視点から学び、音楽療法の現場で実際に使える活動を体験しながら学習していきます。

2.授業計画・内容・方法・準備学習等

1.授業計画・内容
 第1回:音楽の歴史
 第2回:音楽とは
 第3回:音楽の作用
 第4回:音楽を体感しよう【Ⅰ】
 第5回:音楽療法の歴史
 第6回:音楽療法とは(1)
 第7回:音楽療法とは(2)
 第8回:病院での音楽療法(1)
 第9回:   〃    (2)
 第10回:高齢者への音楽療法(1)
 第11回:   〃     (2)
 第12回:子どもへの音楽療法(1)
 第13回:   〃     (2)
 第14回:音楽を体感しよう【Ⅱ】
 第15回:まとめ
2.方法
 人間にとって音楽とは何なのか、音楽の歴史や自分の音楽経験を通して概念化します。また、実際に行われている音楽療法を学び、体験します。
3.準備学習
 特にありません。

3.教科書

指定するものはありません。

4.参考書

指定するものはありません。

5.成績評価方法

授業への取り組み姿勢(40%)、授業への参加度(30%)、感想レポート(30%)などを総合して評価します。

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

私たちの生活には音楽が溢れていますが、その身近な音楽には様々な作用や力があります。漠然と接している音楽の作用を知り、音楽(音)の効果的な使い方を学んで行きます。さらに病院や施設で実際に行われている音楽療法や効果を学び、具体的な方法を習得します。また希望者は音楽療法の現場を実際に見学可能です。

7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)

ページの先頭へ

ホームへ戻る