家族援助論

科目・科目群 看護学科専門科目・基幹科目
科目名 家族援助論
授業形態 演習 単位数 1単位 選択・必修 必修  
配当年次 2年次 学期 後期 合計コマ数 15コマ
コース選択 該当なし 他学科開講科目 他学科選択可
科目責任者(学内連絡教員) 古川 照美 学内連絡教員 古川 照美
科目担当者 古川 照美、谷川 涼子、倉内静香、増田 貴人(非常勤講師)、生島 美和(非常勤講師)
身につける力 専門的知識に根差した実践力
学習キーワード 専門的知識、問題解決力、地域健康課題の理解

1.科目のねらい・目標

家族に関する基本的な知識のほか、地域における家族支援の実際を通して、家族看護、家族支援の具体的方法について理解する。

2.授業計画・内容・方法・準備学習等

1.授業計画・内容
第1回 ~ 第2回 家族の機能・家族の構造
第3回 家族支援(援助)とは
第4回 障害のある子どもと家族看護
第5回 地域で育児をするということ
第6回 社会参加活動について
第7回~第10回 地域における家族支援プログラムの企画
第11回~第14回 地域における家族援助・支援の実際
第15回 地域における家族支援(援助)とは
2.方法
第1回~第6回は、講義、第7回以降はグループに分かれて演習を行います。また、地域における家族援助・支援の実際をプログラムの企画を通して行います。
3.準備学習
準備学習として、前期科目「健康教育論」で学んだ健康教育に関する理論を復習してください。

3.教科書

特に指定しない

4.参考書

森岡清美、望月崇:「新しい家族社会学(四訂版)」、培風館、2014. ISBN 978-4563050344
深作拓郎:「地域で遊ぶ、地域で育つ子どもたち 遊びから「子育ち支援」を考える」、学文社、2012. ISBN 978-4762022968
深作拓郎、増田貴人、古川照美、生島美和、飯野祐樹:社会とかかわって学ぶ~大学生が取り組んだ世代性と市民性のサービス・ラーニング実践、弘前大学出版会、2018.  ISBN 978-4907192594

5.成績評価方法

グループ:参加態度、リポート、企画書など(40%)、個人:リポート、試験 (60%)

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

地域における家族支援の実際(アクティブラーニング)を通して、具体的な方法を理解できるようにしている。

7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)

※この科目は、実務経験のある教員による科目である。
地域社会における出来事について、興味関心を持って臨んでください。
主体的な活動を期待しています。

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