ヘルスアセスメントⅡ
科目・科目群 | 看護学科専門科目・基幹科目 | |||||
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科目名 | ヘルスアセスメントⅡ | |||||
授業形態 | 講義 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 必修 | |
配当年次 | 2年次 | 学期 | 前期 | 合計コマ数 | 10コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 角濱 春美 | 学内連絡教員 | 角濱 春美 | |||
科目担当者 | 角濱春美、藤本真記子、福井幸子、小池祥太郎、小林昭子、一戸聖羅 | |||||
身につける力 | 専門的知識に根差した実践力 | |||||
学習キーワード | 専門的知識、専門的技術、問題解決力 |
1.科目のねらい・目標
ヘルスアセスメントⅠで学んだフィジカルアセスメントの技法を基盤とし、看護の対象の健康状態をアセスメントする方法を、より広範囲に実践的に学ぶ。特に症状をもつ成人期の患者へのアセスメント方法について理解し、実践できるようになる。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容(各1コマ)
1・2回目 心電図の取り方(演習)
3・4回目心電図の読み方、生殖器のアセスメント
5・6回目 問診の技術、
症状を持つ患者へのフィジカルアセスメントの実践
7・8回目 症状を持つ患者へのフィジカルアセスメントの実践
9・10回目 症状を持つ患者へのフィジカルアセスメントの実践
実技試験 模擬患者を活用したフィジカルアセスメント実技試験
(全回担当者全員が担当)
2.方法
心電図はお互いに患者役・看護師役になって心電図を取り、自分の心電図を解析することで、取り方、読み方を習得します。生殖器のアセスメントは、DVDとモデルを使って習得します。
症状を持つ患者へのアセスメントは、事例を提供し、事例に適したフィジカルアセスメントの項目を選び、練習して準備し、模擬患者やモデル人形を活用して技術の提供をしてもらいます。このことについて結果のフィードバックを行います。
3.準備学習
1週間前に予習を配布しますので、よく調べ、考えて準備すること。症状を持つ患者へのフィジカルアセスメントの実践は、あらかじめ事例を提供するので、必要なフィジカルアセスメントを考えて臨んでください。
3.教科書
角濱春美編:「看護実践のための根拠がわかる基礎看護技術」,メヂカルフレンド社,2014.ISBN 978-4-8392-1585-9(1年前期購入済)
4.参考書
授業時に提示
5.成績評価方法
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
既習学習と実践がつながるように授業構成していきます。
実技評価では、模擬患者を活用した試験を行っています。臨床に即した内容であり、学びが大きかったと評価されています。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
※この科目は、実務経験のある教員による科目である。
演習に必要な物品:聴診器(1年次購入済)、バスタオル
不明な点はどんどん教員に質問してください。