女性のヘルスケア(M)

科目・科目群 看護学科専門科目・展開科目
科目名 女性のヘルスケア(M)
授業形態 講義 単位数 1単位 選択・必修 選択(助産学コース必修)  
配当年次 3年次 学期 後期 合計コマ数 8コマ
コース選択 該当なし 他学科開講科目 該当なし
科目責任者(学内連絡教員) 佐藤 愛 学内連絡教員 佐藤 愛
科目担当者 佐藤 愛
身につける力 自らを高める力
学習キーワード 主体的学習力、表現力、専門的知識

1.科目のねらい・目標

1 科目のねらい・目標
 1)女性のライフサイクルにおける心身の特徴や起こりやすい健康問題、健康支援、疾病予防について理解ができる。
 2)女性の健康に関連する内容について自らで課題を見いだし、先行研究や最新の知見をふまえて検討し、ケアのあり方や支援方法を考えてまとめ、発表する能力を養う。

2.授業計画・内容・方法・準備学習等

1.授業計画・内容
第1回 女性のライフサイクルと健康
第2回 思春期女性の心身の特徴と起こりやすい健康問題、健康支援、予防(摂食障害、性感染症、貧血)
第3回 成熟期女性の心身の特徴と起こりやすい健康問題、健康支援、予防(月経困難症、月経前症候群、子宮内膜症等)
第4回 更年期・老年期女性の心身の特徴と起こりやすい健康問題、健康支援、予防(更年期障害等)〕
第5回 女性の健康と婦人科疾患(子宮がん、卵巣がん、乳腺疾患等)
第6・7・8回 グループワークの準備および発表
 女性の健康に関する内容について、各グループ毎にテーマを設定し、自己学習した成果を発表する。

2.方法
講義およびグループワーク

3.準備学習
教科書を読み、自己学習してください。

3.教科書

新道幸恵編:「新体系看護学全書 母性看護学① 母性看護学概論 ウィメンズヘルスと看護(第5版)」,メジカルフレンド社,2013. ISBN 978-4-8392-3287-0 (2年次後期購入済)

4.参考書

末岡浩他:「系統看護学講座 専門分野Ⅱ 成人看護学[9] 女性生殖器(第14版)」,医学書院,2016. ISBN 978-4-260-02184-5
この他、随時授業時に提示する。

5.成績評価方法

グループワーク(10%)、筆記試験(90%)により評価する。

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

グループワークによって様々な性や女性のヘルスケアについて知ることができて良かった」というコメントがありましたので、継続していきたいと思います。

7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)

※この科目は、実務経験のある教員による科目である。
自主的にテーマを見いだし、探究する姿勢が必要です。意欲をもって臨むことを期待します。

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