理学療法原論
科目・科目群 | 理学療法学科専門科目・基幹科目 | |||||
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科目名 | 理学療法原論 | |||||
授業形態 | 演習 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 必修 | |
配当年次 | 1年次 | 学期 | 前期 | 合計コマ数 | 13コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 全学科選択可 | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 佐藤秀一 | 学内連絡教員 | 佐藤秀一 | |||
科目担当者 | 佐藤秀一、橋本淳一、板垣篤典 | |||||
身につける力 | 専門的知識に根差した実践力 | |||||
学習キーワード | 専門的知識,問題解決力,主体的学習力 |
1.科目のねらい・目標
理学療法の全体像の把握,および理学療法士としての基本的な資質を理解することを目標に,理学療法の枠組みを総合的・体系的に学ぶ。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容
1回 オリエンテーション,文献検索法
2回 文献検索法,リポートの書き方,プレゼンテーションの方法
3回 リポートの書き方,プレゼンテーションの方法
4回 グループ演習
5回 グループ演習
6回 理学療法の定義と歴史
7回 理学療法の対象と理念・倫理
8回 理学療法の方法論
9回 グループ演習
10回 理学療法の職域,理学療法士の現状・組織,理学療法の教育と研究
11回 理学療法を支える法体系・社会保障制度
12回 理学療法士の人間像
13回 まとめ(グループ演習発表)
2.方法
理学療法の対象と治療手段や学問体系化の歩みについて,文献検索やグループ学習を通して理学療法の概要について学習を進めていく。
3.準備学習
事前に関係のある資料に目を通しておくこと。
3.教科書
必要に応じて資料を配布する。
4.参考書
テーマ毎に参考となる文献・資料を紹介する。
5.成績評価方法
発表(グループ学習発表会)(50%),授業への参加度(50%)
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
昨年度の授業ではおおむね教育目標を達成できた。グループ学習を充実することで,学生の自主的な学習を促進するよう努める。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
※この科目は、実務経験のある教員による科目である。
・受け身の学習ではなく,主体的積極的な学習活動を期待する。
・高大連携科目として受講を希望する高校生へ: グループ学習では,大学生のグループに積極的に参加し,授業時間以外に多くの時間を割く必要がある。