基礎運動療法学実習
| 科目・科目群 | 健康科学部理学療法学科・基幹科目 | |||||
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| 科目名 | 基礎運動療法学実習 | |||||
| 授業形態 | 実習 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 必修 | |
| 配当年次 | 2年次 | 学期 | 前期 | 合計コマ数 | 22コマ | |
| コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
| 科目責任者（学内連絡教員） | 川口 徹 | 学内連絡教員 | 川口 徹 | |||
| 科目担当者 | 川口 徹、福島 真人 | |||||
| 身につける力 | 専門的知識に根差した実践力 | |||||
| 学習キーワード | 主体的学習力、専門的知識、専門的技術 | |||||
1.科目のねらい・目標
１）基本的な運動療法の技術を体得する
２）基本的な運動療法の技能を高める
３）代表的な運動療法を体得する
４）応用的な運動療法の一部を体得する
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
１．授業計画・内容
第１・２回 オリエンテーション、基礎運動療法学復習、リラクゼーション
第３・４回 生体計測と正確性
第５・６回 筋力強化運動１
第７・８回 筋力強化運動２
第９・10回 筋力強化運動３
第11・12回 筋力強化運動のまとめ、実習テスト
第13・14回 関節可動域運動１
第15・16回 関節可動域運動２
第17・18回 関節可動域運動のまとめ、実習テスト
第19・20回 床上基本動作運動
第21・22回 床上基本動作まとめ、実技テスト
２．方法
筋力強化を中心とした、いろいろな基礎的な運動療法を体得してもらいます。
一部、問題解決型学習を取り入れます。
３．準備学習
１年後期の基礎運動療法学をしっかりと復習して授業に臨んでください。
準備が必要な実習は実習書を前もって配布するので、よく読んでおくようにしてください。
3.教科書
なし
4.参考書
千住秀明監修、河元岩男、溝田勝彦編集：運動療法Ⅰ第2版．神稜文庫2005．ISBN：978-4-915814-15-0
中村隆一、斎藤宏、長崎浩：基礎運動療法学．胃歯薬出版2003年．ISBN-10: 4263211537
蜂須賀研二編集：服部リハビリテーション技術全書．医学書院2014．ISBM：978-4-260-01757-2．
5.成績評価方法
定期テスト（40％）、レポート（60％）
6.授業の工夫している点（授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等）
実践的な内容だといい評価をいただいています。それを継続して、より洗練させていきたいと思います。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
※この科目は、実務経験のある教員による科目です。
実習科目であるので、Tシャツ短パンでの受講を基本とし、治療部位が見えるような配慮をしてもらいます。その他服装については、実習の必要に応じ指示します。
