老年医学
科目・科目群 | 理学療法学科専門科目・専門支持科目 | |||||
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科目名 | 老年医学 | |||||
授業形態 | 演習 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 必修 | |
配当年次 | 3年次 | 学期 | 前期 | 合計コマ数 | 8コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 神成一哉 | 学内連絡教員 | 神成一哉 | |||
科目担当者 | 神成一哉,新岡大和 | |||||
身につける力 | 専門的知識に根差した実践力 | |||||
学習キーワード | 主体的学習力,専門的知識,地域健康課題の理解 |
1.科目のねらい・目標
医療の進歩によりわが国の人口に占める高齢者の割合は著しく増加しており,高齢者への医療・介護の重要性が増している。本授業では,はじめに高齢者を取り巻く社会環境,身体的および精神的特徴などについて学習した後,高齢者で起こりやすい障害や疾病について学習する。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1:老年学と老年医学
2:加齢と老化
3:心不全
4:腎不全
5:脳血管障害
6:肺炎,その他
7:高齢者の運動機能障害(フレイル,ロコモなど)
8:高齢者に多い運動器疾患(骨粗しょう症,変形性関節症など)
(以上,すべて理学,看護共通)
授業は主にパワーポイントによるスライドで説明していきます。
老年学/老年医学は内科学や整形外科学で習う内容と関連していますので,講義前後にそれらの科目の関連事項も勉強してください。
3.教科書
大内尉義編,老年学 第5版,医学書院,2020,ISBN 978-4-260-03947-5
4.参考書
浅野嘉延他編,看護のための臨床病態学 改訂3版,南山堂,2017,ISBN 978-4-525-50513-4
(看護2年前期,成人疾病治療論Ⅱの教科書としても使用)
5.成績評価方法
学期末試験(80%),出席および授業への参加態度(20%)
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
授業終了前に小テストを行います。内容の理解度を自分でチェックして,復習の参考にしてください。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
※この科目は、実務経験のある教員による科目である。
この授業は理学,看護合同で同じ内容を学習します。