呼吸循環障害理学療法学実習

科目・科目群 理学療法学科専門科目・基幹科目
科目名 呼吸循環障害理学療法学実習
授業形態 実習 単位数 1単位 選択・必修 必修  
配当年次 3年次 学期 後期 合計コマ数 24コマ
コース選択 該当なし 他学科開講科目 該当なし
科目責任者(学内連絡教員) 岩月 宏泰 学内連絡教員 岩月 宏泰
科目担当者 岩月 宏泰,板垣 篤典,木村 文佳
身につける力 専門的知識に根差した実践力
学習キーワード 専門的技術

1.科目のねらい・目標

授業のねらいは,1)呼吸循環器疾患の病態を理解させる,2)呼吸理学療法の評価と基礎的な手技を理解させる及び3)循環器疾患の運動療法の意義について理解を深めさせることである。

2.授業計画・内容・方法・準備学習等

1.授業計画・内容
1.体表解剖学(肺・心臓)
2.フィジカル・アセスメント
3.呼吸機能評価①
4.呼吸機能評価② 
5.コンディショニング① 
6.コンディショニング② 
7.運動療法
8.喀痰吸引
9.実技試験
10.心肺運動負荷試験①
11.心肺運動負荷試験②
12.まとめ
※各回2コマで実施。
2.方法
 各種検査及び理学療法技術を実技を通して,学習します。
3.準備学習
 内科学及び呼吸循環障害理学療法学を復習してきてください。

3.教科書

高橋仁美ほか:呼吸リハビリテーション(第4版),中山書店,2016,ISBN:9784521743042

4.参考書

玉木彰編:内部障害理学療法学 呼吸,中山書店,2010(ISBN;9784521732282)

5.成績評価方法

定期試験(30%)、実技試験(70%)

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

呼吸器及び循環器疾患に対する運動療法について,グループ単位で課題に取り組むよう指導します。

7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)

※この科目は、実務経験のある教員による科目である。再受験を認めません。
実習は体幹前面の視診,触診及び心電計操作をするので,Tシャツまたはタンクトップ及び短パンを着用するようにして
ください。

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