総合臨床実習Ⅰ

科目・科目群 理学療法学科専門科目・展開科目
科目名 総合臨床実習Ⅰ
授業形態 実習 単位数 6単位 選択・必修 必修  
配当年次 3年次 学期 後期 合計コマ数 142コマ
コース選択 該当なし 他学科開講科目 該当なし
科目責任者(学内連絡教員) 川口 徹 学内連絡教員 川口 徹
科目担当者 岩月 宏泰、佐藤 秀一、川口 徹、藤田 智香子、勘林 秀行、李 相潤、漆畑 俊哉
橋本 淳一、福島 真人、新岡 大和、羽場 俊広、板垣 篤典、木村 文佳
身につける力 総合的実践力
学習キーワード 専門的知識、専門的技術、倫理的態度、問題解決力

1.科目のねらい・目標

1)実習指定病院において、医療従事者である理学療法士として心身共に適応し、リハビリテーションチームとしての理学療法士の位置づけを正しく認識させる。
2)理学療法に必要な情報収集および患者とのコミュニケーションをスムーズに行える能力を養う。
3)理学療法評価の実施から治療計画立案までを助言のもとに行える。
4)理学療法の記録を適切に行える。

2.授業計画・内容・方法・準備学習等

1ヶ所の臨床実習指定病院において、1ないし2名の学生が臨床実習指導者の指導のもとで、理学療法全般についての臨床実習を6週間実施する。また、専任教員は常に臨床実習指導者との連絡を密にとるとともに、定期的に実習施設を訪問し、実習の進行状況の把握および個別指導を行う。
実習終了後は本学においてセミナーを行う。

※セミナー終了後、小グループごとに担当教員と実習の成果と課題を明らかにし、次の総合臨床実習に備える。

◎準備学習
それまで学んだ理学療法の知識・技能についてしっかりと復習すること。実習施設の特徴について調べておくこと。

3.教科書

なし

4.参考書

必要に応じて、自ら蔵書、文献を調べること。

5.成績評価方法

臨床実習指導者の評価を参考にして、理学療法学科の判定会議において決定する。

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

学生一人一人が実習の成果と課題を明らかにできるように、セミナー終了後にゼミ形式で指導を行う。

7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)

※この科目は、実務経験のある教員による科目である。
詳細については、本授業の前に
オリエンテーションを行う。

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