ボランティア活動支援論
科目・科目群 | 専門科目群・専門支持科目 | |||||
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科目名 | ボランティア活動支援論 | |||||
授業形態 | 講義 | 単位数 | 2単位 | 選択・必修 | 選択 | |
配当年次 | 1年次 | 学期 | 後期 | 合計コマ数 | 15コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 栄養学科・理学療法学科 選択可 | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 児玉 寛子 | 学内連絡教員 | 児玉 寛子 | |||
科目担当者 | 児玉 寛子 | |||||
身につける力 | 自らを高める力 | |||||
学習キーワード | 主体的学習力、問題解決力 |
1.科目のねらい・目標
ボランティアを含むNPO(非営利組織)活動の歴史と概念など基礎知識を習得する。またボランティア活動の現状と課題、営利企業における社会貢献活動、および活動を支援する専門職の役割について学び、ボランティア活動の今日的意義について理解を深める。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画
第1回 ボランティアの起源と歴史
第2回 ボランティア活動の現状
第3回 ボランティア活動におけるキー概念
第4回 ボランティアとNPO
第5回 企業における社会貢献活動の動向
第6回 CSRの考え方
第7回 寄付行為
第8回 災害とボランティア
第9回 貧困とボランティア
第10回 環境とボランティア
第11回 ボランティア活動支援とボランティアコーディネーター
第12回 ボランティア組織の運営
第13回 ボランティア活動報告①
第14回 ボランティア活動報告②
第15回 ボランティアの可能性と展望
2.方法
講義形式を中心とする。ただし、グループディスカッション、DVD視聴、ゲストスピーカーによる講話等を適宜、組み入れる。
開講期間中には実際にボランティア活動に参加してもらい、活動報告の場として活動報告会を開催する。
3.準備学習
新聞やニュースなどメディアを通じて国内外の多様な非営利活動が報じられているので、それらに目を向けてもらいたい。
3.教科書
指定しない
4.参考書
柴田謙治 原田正樹 名賀 亨 編:ボランティア論 (株)みらい ISBN978-4-86015-206-2
5.成績評価方法
授業への参加態度(20%)、活動報告のプレゼンテーション(50%)、小テスト(30%)をもとに評価する。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
授業改善アンケートの結果を参考に授業の工夫を図る
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
※この科目は、実務経験のある教員による科目である。
地域のボランティア活動に関する検索方法、申込方法、活動手続き等については初回授業で説明します。