基礎栄養学

科目・科目群 栄養学科専門科目・基幹科目
科目名 基礎栄養学
授業形態 講義 単位数 2単位 選択・必修 必修  
配当年次 1年次 学期 後期 合計コマ数 15コマ
コース選択 該当なし 他学科開講科目 該当なし
科目責任者(学内連絡教員) 乗鞍 敏夫 学内連絡教員 乗鞍 敏夫
科目担当者 乗鞍 敏夫
身につける力 専門的知識に根差した実践力
学習キーワード 専門的知識、専門的技術、問題解決力

1.科目のねらい・目標

栄養の基本的概念や意義を理解し、健康の維持増進、栄養素の役割や機能、消化・吸収および体内動態、健康に及ぼす影響、栄養素の相互関連、疾病と栄養素との関連、エネルギー代謝などを学びます。2年次以降の専門科目・基幹科目の理解を深めるための基盤となる栄養学の基礎知識を養います。

2.授業計画・内容・方法・準備学習等

1.授業計画・内容 (各回1コマ)
第1回 栄養の概念1
第2回 栄養の概念2
第3回 食物の摂取
第4回 消化・吸収と臓器のはたらき
第5回 栄養素の消化・吸収と体内動態、糖質の栄養1
第6回 糖質の栄養2
第7回 脂質の栄養1
第8回 脂質の栄養2
第9回 たんぱく質の栄養1
第10回 たんぱく質の栄養2
第11回 ビタミンの栄養1
第12回 ビタミンの栄養2
第13回 ミネラルの栄養1
第14回 ミネラルの栄養2、水・電解質の栄養的意義
第15回 エネルギー代謝の概念
2.方法
​オリジナルの配布資料には、授業で解説した内容を含んだ設問を準備している。これらの設問から授業の理解度を学生自身が把握できる授業としています。
3.準備学習
​オリジナルの配布資料を第1回の授業日に配布しますので準備学習に活用してください。本科目を理解するためには、高校生物と高校化学の基礎知識および生化学(1年前期・後期)で学んでいる知識が必要です。授業前に参考書、高校の教科書、生化学の授業資料(教科書、配布プリント等)を用いて、専門用語の復習をした上で授業を受講してください。

3.教科書

配布資料を用いて授業を行います。

4.参考書

5.成績評価方法

定期試験(100%)で評価します。

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

授業評価はおおむね良好であるが、コメントからは単調な受け身の授業でない点が評価されているようである。学生の興味・関心を引き出せるように工夫した授業を目指していきたい。

7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)

※この科目は、実務経験のある教員による科目である。
不明な点はどんどん教員に質問してください。質問は授業時間だけでなく、いつでも受け付けていますので、遠慮なく研究室に来てください(できるだけ2名以上で来てください)。

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