ライフステージ栄養学

科目・科目群 栄養学科専門科目・基幹科目
科目名 ライフステージ栄養学
授業形態 講義 単位数 2単位 選択・必修 必修  
配当年次 2年次 学期 前期 合計コマ数 15コマ
コース選択 該当なし 他学科開講科目 該当なし
科目責任者(学内連絡教員) 大野 智子 学内連絡教員 大野 智子
科目担当者 大野 智子、吉池 信男
身につける力 専門的知識に根差した実践力
学習キーワード 主体的学習力、専門的知識、専門的技術

1.科目のねらい・目標

 胎児期から成人期・更年期、高齢期までの妊娠、成長・発達、加齢に伴う人体の構造や機能の変化と栄養状態の特徴を理解し、ライフステージにおける身体特性に応じた栄養アセスメント、栄養介入、実施、評価までの栄養管理ができる基礎的能力を養うことを目標とする。

2.授業計画・内容・方法・準備学習等

1.授業計画・内容
​ 第1回 ガイダンス、妊娠期(1)[大野]
 第2回 妊娠期(2)      [大野]
 第3回 授乳期         [大野]
 第4回 新生時期,乳児期(1)    [吉池]
 第5回 新生時期,乳児期(2)    [吉池]
 第6回 新生時期,乳児期(3)    [吉池]
 第7回 幼児期(1)         [大野]
 第8回 幼児期(2)         [大野]
 第9回 学童期                                     [大野]
 第10回    思春期                                     [大野]
 第11回    成人期         [大野]
 第12回    更年期                     [大野]
 第13回    高齢期(1)      [大野]
 第14回    高齢期(2)      [大野]
 第15回    まとめ、試験および試験問題の意図等の解説[大野]

2.方法
 各ライフステージにおける身体特性と栄養管理について、教科書、スライド、配布資料を用いて講義する。

3.準備学習
​ 教科書、配布資料を熟読した上で、次回授業に臨むこと。

3.教科書

国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 監修:「健康・栄養科学シリーズ 応用栄養学(改訂第5版)」,南江堂,2018年,ISBN 978-4-524-26162-8
その他、必要に応じて資料を配布する。

4.参考書

5.成績評価方法

試験(90%)、授業への参加態度(10%)

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

栄養アセスメント論、食事摂取基準論の授業との関連性が大きいことから、両科目の内容をよく理解するようにしてください。また、各ライフステージの課題を捉え、栄養教育に展開できることを目指してください。

7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)

※この科目は、実務経験のある教員による科目である。

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