卒業研究

科目・科目群 栄養学科専門科目・展開科目
科目名 卒業研究
授業形態 演習 単位数 4単位 選択・必修 必修  
配当年次 3~4年次 学期 3年次(後期)・4年次(通年) 合計コマ数 90コマ
コース選択 該当なし 他学科開講科目 該当なし
科目責任者(学内連絡教員) 今 淳 学内連絡教員 今 淳
科目担当者 今 淳、飯島 美夏、佐藤 伸、吉池 信男、井澤 弘美、大野 智子、齋藤 長徳、鹿内 彩子、三好 美紀、清水 亮、乗鞍 敏夫
身につける力 創造力
学習キーワード 問題解決力、主体的学習力、専門的技術

1.科目のねらい・目標

教員の指導と助言のもとに、3年後期から継続して卒業研究を行う。学生の興味のあるテーマに沿って、実験や調査分析等の手法を取り入れた研究を進めることにより、主体的な学習能力を育成するとともに、企画力、創造力、さらに問題解決能力等を体得させる。さらに、科学的エビデンスに基づく栄養と健康の高度専門職業人としての能力を養う。

2.授業計画・内容・方法・準備学習等

1. 授業計画・内容
(1)担当教員の指導と助言のもとに、関連資料の収集と整理、研究計画の作成、研究実施に必要な技術の習得等を進める。その後、実際の研究(実験、調査分析等)を開始し、データの収集、分析、まとめ、考察、論文執筆を行う。その間、担当教員の専門領域等について、積極的に自主学習や研鑽を進め、栄養学の専門家として科学的なものの見方や考え方ができるよう努める。
(2)卒業論文と発表要旨の提出した後、卒業研究発表会において発表をする。
以上、90コマで執り行う。
​2.方法
​3年次6月:卒業研究のテーマ、方針等の説明
3年次7月:卒業研究の配属(案)を学科長に提出し、学科長の同意を得た後に配属を決定する。
​4年次11月:卒業論文と発表要旨を提出する。
​4年次12月:卒業研究発表会において発表する。
3.準備学習
研究のテーマと指導方針を十分に理解した上で配属先を選択するようにすること。
研究者としての自覚を持ち、自発的な準備学習と復習を適宜行うこと。

3.教科書

4.参考書

5.成績評価方法

総合評価(100%)
(取り組み姿勢、研究計画の作成および実施プロセス、卒業論文および発表)

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

指導教員は、十分な研究指導の時間を確保するなどして、より良好な研究環境つくりに努め、卒業研究が皆さんにとって有意義になるようにサポートします。

7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)

※この科目は、実務経験のある教員による科目である。
「栄養学」は幅広く、そして奥深い学問です。栄養学科4年間における集大成として積極的に研鑽してください。

ページの先頭へ

ホームへ戻る