2012年3月14〜16日に、東京ビッグサイトにおいて「健康博覧会2012」が開催され、本学栄養学科 岩井邦久教授の研究室が行っている研究を出展しました。「健康博覧会」は1983 年の誕生以来、健康産業の成長とともに年々その規模を拡大し、現在は日本最大級の健康ビジネスの専門展示会です。
出展内容は、青森県の県産機能性素材データベースに収載されている「ガマズミ果実の機能性研究と新規粉末素材の開発」、「アピオス (マメ科イモ)
の血圧降下作用」、「ツルアラメ (褐藻類) の血糖上昇抑制作用」、「エチゼンクラゲの有効利用」についての研究です。パネル展示の他、果汁飲料ジョミやジョミキャンディ(ガマズミ果実の加工品)の試食や試飲も行い、準備した850人分が会の終了を待たずに売り切れとなるなど、多くの来場者に好評でした。
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