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Last updated 2022/05/16

ニュースNews

栄養学科教員と学生の協力で、平成24年度第1回ガマズミ栄養健康教室が三戸町で開催されました。

 栄養学科の岩井教授が代表を務める「ガマズミ活用研究会」は、県南で栽培されているガマズミ果実を地域産業として発展させるため、本学と地域の企業が中心となって組織され、商品開発や普及活動などを積極的に展開しています。その活動の一環として、ガマズミに親しみ、地域での普及や消費拡大を目指して、食と健康に関する講演とガマズミを使った料理教室を組み合わせた「ガマズミ栄養健康教室」が研究会によって開催されました。

 この教室では、栄養学科助手の熊谷先生が調理指導に当たり、そのサポートを栄養学科3年生が務め、岩井教授が講演を行いました。当日は20数名の三戸町民が集まり、熊谷先生の指導のもと、ガマズミを使った料理6品を作りました。調理は1時間少々で手際良く進み、学生も参加者からの質問に答えながらサポートしていました。出来上がった料理を食べながら講演を聴き、皆さん満足そうな顔で帰られました。
 なお、この時の様子は10月13日の東奥日報に掲載されました(クリックするとPDFが開きます。この画像は当該ページに限って東奥日報社が利用を許諾したものです。)

 この教室は、今年はあと2回の開催が予定されています。 10月26日には八戸市福祉公民館で、11月16日には十和田市南公民館で開催されます。どちらも定員は20人、13時開始で、参加無料です。申込みや問合せは、ガマズミ活用研究会事務局の出町さんまで (TEL 0179-23-3070, 小野寺醸造元内, http://www.marusyou.jp/gamazumi/eiyou.html)。

協力した熊谷先生 (右) と3年生
調理の説明をする熊谷先生
調理中の皆さん

質問に答える3年生
出来上がった料理を前に笑顔の皆さん
岩井教授による講演