このたび、栄養学科岩井邦久教授らが行ってきたアピオスの生理機能と素材化製法に関する研究成果が、青森県立保健大学の特許として登録されることになりました。さらに、その特許を利用した商品開発を株式会社倉石地域振興公社様
(青森県五戸町) と共同で進めてきた結果、
『アピオ酢 in 青森りんご』という商品が完成し販売されることになりました。
「アピオス」はマメ科植物で、イモのように肥大した茎を食べる食品ですが、特許技術を利用してアピオスのお酢によるエキス化が可能になりました。この商品『アピオ酢
in 青森りんご』は、そのエキスと倉石産の完熟りんご果汁をブレンドしたちょっと酸っぱい飲料です。
青森県立保健大学初の商品であるとともに、飲料になるアピオスは日本で初めての商品です。保健大学の売店でも販売中! この商品のポスターは栄養学科3年生が作成しました。
なお、このニュースは9月27日の東奥日報、9月30日のデーリー東北に掲載されました。(クリックするとPDFが開きます。これらの画像は当該ページに限って東奥日報社・デーリー東北新聞社が利用を許諾したものです。)
「青い森栄養コラム」にも、関連コラムを掲載しています。ぜひご覧ください。
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