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Last updated 2022/05/16

ニュースNews

栄養学科卒業生がセルフメディケーションアワードで入賞

 栄養学科1期生の八木橋木綿子さん(2011年度卒業、現在丸大サクラヰ薬局に勤務)が、「第9回セルフメディケーションアワード審査委員長賞」を受賞しました。
 「セルフメディケーションアワード」は、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)が主催しており、薬業従事者(薬剤師・管理栄養士・登録販売者、薬学生など)が専門知識を活かして、地域の生活者に貢献するためのセルフメディケーション推進の実践事例や提案を論文にまとめて発表するものです。今回は全国から応募総数348作品が寄せられ、厳しい競争の中、第3次の厳正な審査を通過した6作品だけがプレゼンテーションによる最終審査に臨みました。八木橋さんはこの6作品の一つに選ばれ、今回の賞を受賞しました。
 セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と世界保健機関(WHO)では定義されています。

 八木橋さんの受賞作品はここをクリック
(クリックするとPDFが開きます。この画像は当該ページに限って株式会社丸大サクラヰ薬局が利用を許諾したものです。)

『八木橋さんの受賞の感想と管理栄養士を目指す皆さんへのメッセージ』
 栄養学科1期生で現在(株)丸大サクラヰ薬局で管理栄養士をしています。管理栄養士の資格を取得して2年足らずでこのような賞を受賞できたことはとてもうれしく思いましたし、現在も誇りに感じています。ドラッグストアという場所には管理栄養士が不可欠で、その中心的な存在になることが目標です。今の私があるのは青森県立保健大学での4年間のおかげであることは間違いありません。管理栄養士の活躍の場は広がっています。様々なことを経験して自分に合った道を見つけていただけたらと思います。