2012年5月、栄養学科4期生(平成24年度2年生)の今井さん、太田さん、柴田さん、藤原さんに、大学生活についてインタビューしました。
― 栄養学科に入学して1年が経ち、4月から2年次に進級しました。2年次の授業はどうですか?
藤原) 2年生になったら、1年生の時と比べて専門科目の実験や実習がかなり多くなりました。レポート提出課題がたくさんあるので睡眠時間が少なくて大変です。今は5月で生体機能学実験と食品学実験の2科目なのですが、来月からは3科目になる予定です。基礎栄養学実験、生化学実験、それから・・・
柴田) 調理学実習!
藤原) 週に3回は午後ずっと実験・実習ですね。
太田) 6月は相当ハードスケジュールです。数えてみたら、1か月にトータルで11回も実験・実習があって・・。
今井) でも、2年生の授業はどれも楽しいですよ。1年生の時は、語学の授業とか教養科目が比較的多かったんです。語学の授業なども好きでしたが、2年生になったら専門科目が増えて、自分の興味のあることが中心になってきたので、大変ですが授業はとても楽しいです。
(一同うなずく。)
― 2年次の科目で特に印象的な講義科目はありますか?
太田) 私は、齋藤長徳先生の給食経営管理論や臨床栄養学総論が特に面白いと思います。
今井) 確かに!面白い。
藤原) 齋藤先生は管理栄養士として長く病院に勤務されていたので、管理栄養士が実際に働く現場の生(なま)の話をたくさん聞くことができて、とても興味深いです。
― 今、アルバイトはやっていますか?
太田) 私は週にだいたい4回くらいバイトに行っています。今は、バイトと授業とレポートのバランスをうまく取るのに苦労してますが・・・。
藤原) 私たち2年生の中でバイトをやっている人は結構多いですね。でも、栄養学科の先輩方から、2年生の6月は寝る時間もないほど忙しいという話を聞いて、それに備えて辞めるなら1ヶ月前だよね、ていう話になって。この機会に学業に専念しようということで、最近辞めた人もいます。
柴田) 僕は、うちの大学の図書館で募集している図書整理のバイトをしてます。1日8時間で日給5千円くらい。でも短期バイトで、しかも不定期だから仕事がたまにしかないので、せっかく覚えたはずの仕事の内容がおぼろげになってしまうことがあります(笑)
― 1年生の後輩が入学してきた感想は?
柴田) 男子が一人もいないのが・・・残念。でも、みんな可愛いです。
今井) 私たち2年生はとても仲良しなんです。でも同学年だけではなくて1年生や先輩方とも仲良く、栄養学科の上下のつながりも大切にしていきたいですね。
― 今後の大学生活に対する抱負を一言お願いします。
柴田) 大学生活、最終的に楽しめればいいなと思います。
今井) 2年生になってますます課題などが多くて忙しくなりましたが、メリハリのある生活をしたいです!・・・と思ってはいますができるかどうかは・・(笑)
太田) 私は最近、レポート提出課題の取りかかりが遅くていつも提出期限ギリギリになってしまい、それに毎回苦しんでいます・・・。反省して、これからは計画性を持った「デキる女子」になるために頑張りたいと思いますっ!
藤原) 栄養学科は他学科に比べて人数が少ないですがその分とても和気あいあいとした雰囲気で、大学生活楽しいです!これからも楽しく、最後はみんなで笑えるといいなと思います。
― ありがとうございました。充実した大学生活を送って下さいね。