学生海外学習活動助成

 

ヘルスプロモーション戦略研究センターでは、青森県立保健大学国際交流ポリシーに基づき、「国を越えたヒューマンケアを実践できる人材の育成」に資する教育支援として、本学の学生及び大学院生を対象に学習活動費用を助成しています。

参考:国際交流ポリシー

 

令和5年度

申請者

栄養学科 准教授 三好 美紀

支援学生

青森県立保健大学大学院 健康科学研究科 佐藤 優

目的

博士研究にかかる調査実施のための現地調整・データコレクションのため

実施国

ラオス人民民主共和国カムアン県サイブートン郡

実施期間

令和5年10月30日~令和5年11月17日

実施内容

ラオスに渡航後、研究協力者に調査内容の説明、必要資材の調達サイブートン郡に移動し、保健センターの医療従事者に調査トレーニングを実施

調査状況をモニタリングしつつ、調査完了を確認し帰国

 

申請者

栄養学科 教授 鹿内 彩子

支援学生

青森県立保健大学大学院 健康科学研究科 奥山 莉紗子

目的

ベトナムナムディン看護大学海外短期研修教育・学術交流事業

実施国

ベトナム国・ナムディン市

実施期間

令和5年9月11日~令和5年9月16日

実施内容

・チュンイェン小学校見学 ・先生方の講義、質疑応答 ・学生同士の交流 ・古民家見学 ・ローカル市場見学 ・生、揚げ春巻き作り体験

 

申請者

栄養学科 教授 鹿内 彩子

支援学生

青森県立保健大学 健康科学部 栄養学科 加藤 まどか

目的

ベトナム国での学生海外学習活動を通して、公衆栄養分野における管理栄養士の働き方を見つめ直す

実施国

ベトナム国・ナムディン市

実施期間

令和5年9月11日~令和5年9月16日

実施内容

式典及び双方学生自己紹介

双方学生の調べ学習発表

学生同士の交流

ナムディン看護大学の先生方による講義・質疑応答

 

申請者

栄養学科 教授 鹿内 彩子

支援学生

青森県立保健大学 健康科学部 栄養学科 四戸 李佳

目的

ベトナムと日本の栄養課題について学び、意見を交換するとともにベトナムの文化や気候などについて理解する

実施国

ベトナム国・ナムディン市

実施期間

令和5年9月11日~令和5年9月16日

実施内容

自己紹介、学校紹介、レクリエーション(バルーンアート、ダーツ、互いの伝統衣装の試着と写真撮影)、ベトナムと日本の先生方による講義と質疑応答・意見交換、ベトナム学生との料理作り

 

申請者

栄養学科 教授 鹿内 彩子

支援学生

青森県立保健大学 健康科学部 栄養学科 成田 茉央

目的

日本とは異なる食環境を自らの身で学び、国際的な視野を身につけるため

実施国

ベトナム国・ナムディン市

実施期間

令和5年9月11日~令和5年9月16日

実施内容

ベトナムの人々の栄養課題についてや、栄養士制度の現状についての講義、また、ナムディン看護大学の学生との交流

 

申請者

栄養学科 教授 鹿内 彩子

支援学生

青森県立保健大学 健康科学部 栄養学科 伏見 鮎美

目的

ベトナムの栄養問題や栄養士制度とその現状について学ぶ

実施国

ベトナム国・ナムディン市

実施期間

令和5年9月11日~令和5年9月16日

実施内

ベトナムの栄養問題とその原因や栄養士制度の現状について学び、ディスカッションを行った。研修の食事や調理を通してベトナムの食文化を知り、体験した

 

 

令和4年度

申請者

栄養学科 准教授 三好 美紀

支援学生

青森県立保健大学大学院 健康科学研究科 安冨 藍

目 的

修士論文研究「マラウイ共和国の栄養政策と農村部及び都市部におけるNCDsと栄養状態の関連の実態について」の調査

実施国

マラウイ共和国・リロングウェ県及びムジンバ県

実施期間

令和4年11月19日~令和4年12月3日

実施内容

身体測定及びアンケート調査を実施

【身体測定】

 ◇2歳以上5歳未満の子ども:身長、体重及びMUAC(上腕周囲長)
 ◇子どもの母親:身長、体重、MUAC及び血圧

【アンケート調査】
 母親に対して食事摂取に関する要因についての聞き取り調査及び母子を対象とした食事調査を実施

・NCDs (Noncommunicable diseases, 非感染性疾患)とは、循環器疾患、がん、慢性呼吸器疾患、糖尿 病などの「感染性ではない」疾患に対する総称