Come Back to Aomori!!(Uターン希望の方へ)

📢U・Iターン情報

青森県の取組・イベント等

 青森県立保健大学も出展します!
”青森に帰りたい”と考えている卒業生のみなさん、ぜひご来場ください。
「お仕事」のことはもちろん、「暮らし」・「住まい」のことなど、不安や悩みを解消してくれる情報を一元的に提供するイベントです。
当日は、「医療・看護・福祉」のブースでお待ちしております。
イベント詳細はこちらから↓

https://www.aomori-life.jp/news/oshirase/2023924.htmlこのリンクは別ウィンドウで開きます

 

職能団体関連

 

 

青森にUターン、Iターンされませんか?

    卒業生の皆さんお元気でお過ごしでしょうか。本学は開学20周年を過ぎ、成人を迎えることができました。開学初期の卒業生の方は中堅、リーダー的存在として活躍されているとのこと、耳に入ってきております。

 本学は、在学時から卒業後までの皆さんのキャリアを支援するために、令和元年度から、「キャリア開発センター」を開設しました。同窓会とのつながりを密にしつつ、卒業生の皆さんのキャリアを支えたいと考えております。

     皆さんの中には、首都圏等いわゆる「都会?」に出てみたいという憧れがあり、「3年~5年勤務した後、必ず青森にまた戻ってきます!」と言って県外に出ていった方がいらしたと思います。

 首都圏で経験を積み、もうそろそろ地元に戻って家族と暮らしながら働きたいと考えていないでしょうか。戻りたいと思っているけれど、就職先の情報をどのように入手したらよいのかと悩んだりしていないでしょうか。あるいは青森の風土と生活に魅力を感じつつ、「この場所で地域の健康と福祉の未来を考え地域のために貢献したい」と考えている方もいるのではないでしょうか。

 

そんな考えを持っている卒業生の皆さんのためにUターン(青森県出身の方が青森県に帰ってくる)、Iターン(青森県外の方が青森県に定住する)就職を支援するサイト「Come back to Aomori!!」があります。Uターン、Iターン就職の情報もこのサイトに集約しました。情報は随時更新されますので、ぜひ参考にしてください。分らないことがあれば、いつでも大学にご連絡ください。

 

また、令和3年度から同窓会のLINEもはじめました。大学の現状や、先生方の動向、研修会のお知らせ、大学院の入試情報などを発信していきますので、どうかご登録ください。

同窓会公式LINEアカウント登録はこちら→

 

 本学では、地域の健康と福祉の未来を担う研究者や高度専門職業人の育成を目指し、地域の教育・研究をけん引できるよう卒業生がさらに活躍するためのキャリア形成の支援体制の充実を図っていきたいと考えています。

 地域包括ケアの時代、これから地域の保健医療福祉をどうしていくか知恵を出し合いながら、「脱短命県」、「健康で長生きな青森県」、「地域で安心して暮らせることのできる社会」の実現を一緒に目指していきませんか。さらにその様々な青森での取組を全国、世界へ発信していきませんか。そして、四季折々に美しい姿を見せる雄大な自然と豊かな風土に囲まれながら、山の幸、海の幸が豊富な料理や温泉に浸かりながら暮らせる青森の魅力をもっと発信していきませんか。

 

 

💭Uターン体験者の声

看護学科卒業

第5期生:荻原 美沙さん(旧姓:山本)

青森市民病院勤務

 

青森県に戻ってきたきっかけは?

元々は県内就職を希望していましたが関東で就職し働いていました。そんな折、親から現在の職場で多くの職員を募集するとの話を聞き、青森で看護師として働いてすこしでも地元の人の役に立てたらと思い戻ってきました。

 

青森県で就職先を探すときにたいへんだったこと、役立ったものは?

県内の就職先を検討するときに、募集が出ていたとしても、その市町村の広報誌やそこの施設のホームページを見なければ募集が出ているとわからないので、自分で思い当たる県内の病院や市町村のホームページなどで探す必要があったためたいへんでした。しかし、友人で県内の病院で就職している人もいたため、勤務状況や職場の雰囲気を知ることができたことはとても参考になりました。

 

Uターンする人に必要と思われる支援は?

県内の病院の職員募集の情報がもっとわかり易く、一度で色々な病院の情報を見られるようなホームページがあれば働きながらもっと情報収集ができると思う。またUターン希望者向けの説明会などを関東などで実施したり、そういうイベントがあるということを大学の卒業生にメールやハガキなどで知らせたりすることでUターン希望者には参考になると思います。

 

Uターンしてきての現状は?

Uターンしてきてから7年目になりますが、職場やスタッフに恵まれとてもやりがいを感じています。また現在は高齢化社会のため、退院後自宅ではなく施設に入所する方や自宅でヘルパーや訪問看護を導入する方も増えているため、合同カンファレンスなどに参加する機会も増えています。そのため、今後はそういった他職種と連携していくことに必要な資格を取得し、少しでも患者さんの役にたてるような仕事がしていきたいと思っています。

 

 

栄養学科卒業

第1期生:平山 恵さん

弘前大学附属病院 栄養管理室勤務

 

青森県に戻ったきっかけは?

私は大学卒業後、関東の給食受託会社ヘ就職しました。当時は、新しい環境と仕事に対してたくさんの期待と不安がありましたが、それ以上に管理栄養士として様々な経験や知識を積み重ね成長していきたいという思いが強かったと思います。その思いを胸に、ただひたすらに仕事に励んでいましたが、仕事を通して得た経験や知識を地元の青森に戻って活かしたいという気持ちが増し、大学の先生方にも相談し、不安もありましたが、ふるさと青森での再就職を決めました。

 

現在は病院栄養士として、栄養管理と給食管理に携わっています。まだまだ未熟な部分がありますが、初心を忘れず、日々頑張っていきたいです。

 

 

Uターン・Iターンに関するお問い合わせ

Uターン・Iターンに関するお問い合わせ(卒業生、病院・施設の採用担当者)は

017-765-4085(就職担当)までご連絡ください。

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