疫学・精神栄養研究室

(R7.4.15更新)

顔写真

保健・医療・福祉政策システム領域

博士前期・後期課程

 

教授

松村 健太

マツムラ ケンタ(Kenta Matsumura)

<連絡先>

k_matsumura@(@以下にauhw.ac.jpを加えてください)

教員紹介ページ

 

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当研究室を紹介します

疫学・精神栄養研究室では、食事や栄養が心の健康や精神疾患に与える影響を、疫学・公衆衛生学・心理学・神経科学・データサイエンスを融合して研究しています。


妊娠期・乳幼児期の栄養と発達、トラウマやストレスと食生活の相互作用、育児行動・攻撃性など、多様なテーマを扱いながら、AIや機械学習を用いた解析にも取り組んでいます。


心の健康を「個人の体験」だけでなく「社会のデータ」からも支える、新しいメンタルヘルス研究のかたちを目指しています。

 

 

疫学×栄養×データサイエンス

データサイエンスとAI

「疫学×栄養×メンタルヘルス」研究

(イメージイラスト)

「データサイエンスとAI」研究

(イメージイラスト)

 

 

主な研究テーマ

□こころの健康および栄養に関する疫学的研究

 精神的健康と栄養状態の関連を、疫学的手法を用いて明らかにします。

 

□健康の生物学的・心理的・社会的決定要因の解明

 個人の健康に影響を及ぼす多面的な要因(Biopsychosocial model)を探求します。

 

□疾病の予防、改善、診断精度向上を目指した介入・モニタリング手法の開発

 実用性の高い新しい技術や手法の開発を通じて、臨床・地域での応用を目指します。

 

 

研究キーワード

□コホート調査

□公衆衛生

□母子保健

□因果推論

□多重代入法

□機械学習

□オメガ3系多価不飽和脂肪酸

□産後うつ

□帝王切開

□ペット(犬・猫)飼育

□子どもの精神神経発達   

□精神的ストレス

□ストレス反応性

□血圧・心拍

□指尖容積脈波

□動脈健康度

□生体計測

□モバイルへスル  

 

 

教員が担当している主な科目

□医療統計学基礎

 医療系の調査・実験研究において得られたデータを、適切に分析するための基本的な手法を講義と演習を通じて学びます。

□疫学基礎

 集団の健康状態や疾病の背景要因を把握し、予防や悪化防止の介入を設計・実施し、その効果を評価する手法と考え方を習得します。

□調査研究方法論

 主に質問紙による調査研究を想定し、調査票の作成からデータ収集・管理・加工までの流れを、具体例を交えて講義と演習で学びます。

□医療統計解析演習

 複数の統計解析ソフトウエアの使用法に習熟し、対象集団の特性に応じた適切な統計手法を選択・実行できる能力を養います。

 

 

院生の研究テーマ・研究実績

□2025年度に新しく立ち上がった研究室のため、院生の研究テーマ・研究実績はまだありません。

 

 

院生の声

□2025年度に新しく立ち上がった研究室のため、院生の声はまだありません。

 

 

当研究室への進学を希望する方へ

当研究室では、栄養とメンタルヘルスの関係を、疫学・公衆衛生学・心理学・データサイエンスの視点から探究しています。

子ども・妊婦・家族・社会の心の健康に関心のある方、食事・育児・トラウマ・発達などを科学的に捉えたい方を歓迎します。

心と食のつながりをエビデンスで解明し、支援や社会実装につなげたいという意欲のある方をお待ちしています。

医療系・公衆衛生・心理・社会・情報など、さまざまな背景を持つ方とともに学び、成長できる研究室です。

 

 

研究協力者募集

当研究室では、研究に協力していただける方を、準備が整い次第、募集開始する予定です。

 

 

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