臨地実習での学び 学生の声

基礎看護実習Ⅰでの学び「1年次 後期科目」

 基礎看護実習Ⅰでは、病院実習に行く前に、学内実習を行いました。

 学内実習では、紙上患者の情報をもとに必要な援助を検討し実践しました。体温や血圧測定、足浴や手浴など、患者様の状態に合わせた方法をグループメンバーで試行錯誤しながら実践しました。

 病院実習では、患者様とコミュニケーションを図りながら、日々の体調変化や行われる検査、薬の副作用などの多くの情報をもとに、看護師の方々や教員から指導を受けながら、実際の患者様に合わせた援助計画を立てる難しさを実感しました。

 実習に行く前は、1年生の自分に何ができるのか、患者様の個別性に合った援助が本当に実践できるのかという大きな不安がありました。しかし、1年次という早い時期から実習を経験したことで、患者様を受け持つという責任を実感し、表情や言動、仕草など細かい観察も大切であり、それが個別性のある看護に大きく繋がることを学ぶことができました。

 

経過別看護援助実習および発達援助実習での学び「3年次 通年科目」

 3年次は1年間を通して、急性期・回復期、慢性期、小児、母性、老年、精神と幅広い領域をローテーションで実習しました。特に印象に残っているのは、経過別看護援助実習の急性期・回復期と発達援助実習の母性看護実習、小児看護実習です。

 急性期・回復期では、集中治療室や手術室を見学し、手術を受ける患者様を受持ち、術前から術中、術後までの看護を学びました。緊張感のある臨床現場でしたが、多職種と連携しながら患者様の生命を支える看護の責任の重さを実感しました。そして、手術を乗り越えて回復し退院される姿を見たとき、大きなやりがいを感じました。

 母性看護実習では出産に立ち会い命の誕生の瞬間に触れ、小児看護実習では、保育園での園児との関わりや新生児集中治療室で懸命に生きる赤ちゃんの姿から、成長と発達を支える看護の大切さを学びました。

 3年次の実習を通して、看護は人生のあらゆる場面に寄り添う専門職であると実感しました。

ページの先頭へ

ホームへ戻る

Instagram X YouTube