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学長あいさつ

 

 


青森県立保健大学  学長
上泉 和子

理事長・学長メッセージ

 

 26年4月1日から理事長/学長を拝命いたしました。平成11年の開学時から本学で教育に携わる一方、初年度から研究開発科長、看護学科長、研究センター長、平成19年からは副理事長/副学長を務め、今に至った次第です。顧みるならば、本学での多くの時間を、大学マネジメントの立場に身を置いてきました。これまでの経験を大きな糧としつつも、決して過去や現状にとどまることなく、そして好機を逃さず挑戦していく所存です。
 さて、本学は今年開学から16年目となり、法人化後からは第2期中期目標・計画の初年度にあたります。4年後には開学20周年を迎えることになり、開学や法人化という変革の時代を超え、青森県立保健大学は保健医療、福祉の人材を育成する大学として、また社会の保健医療、福祉の課題解決に取り組む大学として、確固とした存在感をもって在ることが求められます。私の使命は、青森県立保健大学の盤石の礎を築くことにあると思っています。
 こうした背景をふまえ、中期的には特に下記の内容について取り組んでいきたいと思います。

 

1.教育・研究に関する事柄
1)学士課程においては学生の受け入れ、国家試験合格率、就職率において、優れた成績をあげてきました。しかし、今後、少子化がいっそう加速されることをふまえ、中等教育機関、就職関連機関、専門職育成機関、行政との連携を密にし、本学のみならず、青森県における保健医療福祉関連領域の学生確保にとりくみ、専門職確保につながるよう努力します。特に同窓会組織の充実を図り、U-ターン対策や卒業生の資質向上をめざします。ほかに導入時教育、キャリア支援等のプログラムを充実していきます。また、今年度から学生参画型の地域活動を推進し、産学官民との連携を密にし、青森県がかかえる健康課題の解決にむけ、学生、教職員一丸となって取り組みます。
2)大学院課程では保健医療福祉現場のニーズにあった人材、かつ県の課題解決に貢献できる専門職人材の育成をめざします。大学院が魅力ある課程となるよう、カリキュラム改訂や教育組織の見直しに取り組みます。

3)保健医療、福祉の課題解決につながる研究と、地域への還元につとめます。そのためには学部・大学院における教育・研究、教員の研究活動、地域貢献活動が一丸となって取り組む必要があります。青森県をはじめとする自治体や民間団体等との連携をもとに、本学の強みである4学科を基盤としたチームでの研究を強化します。

 

2.地域貢献に関する事柄
1)地域との連携強化に取り組み、保健医療、福祉の課題解決にむけ、教育、研究成果の地域への還元に優先的に取り組みます。特に県との連携協力を強化し、本学が有する知識を還元できるよう取り組みます。
2)種々の研修等を通して現職の専門職の資質向上に継続して取り組みます。専門職が“現場を変える力”を身につけることに資することができれば、現場の保健医療福祉の質の向上に直接的に繋がることが期待できます。
 限られた社会資源を有効に効率的に活かし効果を上げるため、あらゆる分野で“連携”を探求します。

 

3.法人運営に関する事柄
 第2期中期目標・中期計画の計画的実施につとめます
  重点計画1 保健・医療・福祉の中核的な人材育成
    (導入時教育、キャリアサポート体制の充実)
  重点計画2 教育研究活動の推進・研究成果の発信
    (地域課題の解決に向けた研究推進と成果の還元、学生参画型地域活動推進)
  重点計画3 大学院の在り方検討・教育研究活動の充実強化
    (地域課題解決に資する高度専門職業人材の育成をめざしたカリキュラム改訂、研究推進と成果還元を強

     化)
  重点計画4 県内就職支援体制の強化
    (同窓会ネットワークを充実強化し、情報共有とUターン希望者支援を強化)
  重点計画5 マネジメント体制の強化
    (継続的質向上委員会Continuous Quality Improvement Committeeの立ち上げ)

 

 マネジメントにあたっては、多くの方々の力をお借りし、また活かし、学生にとっては、“この大学に入ってよかった”と思えるように、教職員には“この大学で働いてよかった”と思えるように、地域社会にあっては、“この大学があってよかった”と思ってもらえるような、そのような大学をめざしていきたいと思います。

 

 

  青森県立保健大学 学長
上泉 和子