社会福祉学科

社会福祉学科

メッセージ

  社会福祉は、すべての人が幸せに暮らすことを目指していますが、現実社会では、疾病や障がい、貧困など生活上の困難に直面します。その解決手段のひとつとして、ソーシャルワークが位置付けられています。制度があっても解決できない課題も多々あります。また、家族や友人などとの人間関係の調整、地域の中での孤立などでは、その状況を把握・理解し、解決策を立案し、各種社会資源を調整するスキルが求められます。
 社会に必要とされる、実践力のあるーシャルワーカーを目指してみませんか。
 

取得可能な資格

社会福祉士【国家試験受験資格】

精神保健福祉士【国家試験受験資格】

社会福祉主事【任用資格】

児童指導員【任用資格】

児童福祉司【任用資格※卒業後に一定の要件を満たす必要があります】

スクールソーシャルワーク教育課程修了   【(一社)日本ソーシャルワーク教育学校連盟認定】

※社会福祉士または精神保健福祉士の資格取得を前提とし、かつ所定の単位を修得する必要があります。

国家試験合格率
(2025年3月)

社会福祉士 国家試験合格率:88.0%

精神保健福祉士 国家試験合格率:100.0%

高い合格率を実現!

社会福祉学科就職率

本学は

就職率98.1%

(2025年3月31日時点)

を達成しました

社会福祉学科の特徴的な学び

 社会福祉学科では、演習や実習を多く配置し、専門的な実践力の向上を目指した教育を展開しています。1年次から4年次にかけては段階的に講義・演習・実習を組み合わせ、3年次からは、興味・関心に基づいた卒業研究にも取り組みます。知識は学び、調べることで獲得できますが、実践スキルはトレーニングを繰り返す必要があります。本学科の教育特徴は、演習・実習時間を規定時間より多く配し、かつ4学科合同授業により多職種連携を意図した実践力の向上を目指している点です。

授業紹介

 1年次の「社会福祉入門」では、学科教員が毎回交代して各々の専門分野をテーマにした講義をします。また、子ども家庭、公的扶助、高齢者、障がい者、保健医療、司法、地域等の分野ごとの福祉に関する講義では、各分野の福祉課題や法制度を含む支援の基礎を学びます。演習科目では、社会福祉の課題の把握や支援の展開に必要な知識や技術をグループワーク等により獲得します。実習科目では、一人ひとりの実習テーマ、課題、学び方について計画を立て、現場の社会福祉士や精神保健福祉士の指導の下、体験的にソーシャルワークの専門性を培います。

社会福祉学概論

社会福祉学概論

ソーシャルワーク論Ⅰ

ソーシャルワーク論Ⅰ

高齢者福祉論

高齢者福祉論

レクリエーション活動援助法

レクリエーション活動援助法

ソーシャルワーク演習Ⅰ~Ⅲ

ソーシャルワーク演習Ⅰ~Ⅲ

ソーシャルワーク実習指導

ソーシャルワーク実習指導

社会福祉研究演習Ⅰ・Ⅱ

社会福祉研究演習Ⅰ・Ⅱ

精神保健福祉援助実習Ⅱ

精神保健福祉援助実習Ⅱ

Voice

在校生の声

在学生にインタビューしました。

卒業生の声

卒業生にインタビューしました。

学科長メッセージ

社会福祉学科長

社会福祉学科長 工藤 英明

実践スキルを身につけ、社会のニーズに応えられるソーシャルワーク専門職の養成を目指します。

 社会福祉は、すべての人が幸せに暮らすことを目指していますが、現実社会では、疾病や障がい、貧困など生活上の困難に直面します。その解決手段のひとつとして、ソーシャルワークが位置付けられています。制度があっても解決できない課題も多々あります。また、家族や友人などとの人間関係の調整、地域の中での孤立などでは、その状況を把握・理解し、解決策を立案し、各種社会資源を調整するスキルが求められます。

 近年、社会ニーズの変化に伴い、ソーシャルワーカーの活動領域は、司法や教育、行政機関へと拡大してきています。
 知識は学び、調べることで獲得できますが、実践スキルはトレーニングを繰り返す必要があります。本学科の教育特徴は、演習・実習時間を規定時間より多く配し、かつ4学科合同授業により多職種連携を意図した実践力の向上を目指している点です。特徴あるカリキュラムを有する本学科で、実践力のあるーシャルワーカーを目指してみませんか。

ページの先頭へ

ホームへ戻る