経済と生活

健康科学部4学科共通

授業科目 経済と生活
科目概要・形式 2単位 30時間 選択 配当年次 2年 前期
科目責任者 高梨子 文恵
担当者 高梨子 文恵

1.科目のねらい・目標

 
私たちの生活は,経済の仕組みに大きな影響を受けています.国際経済,日本経済,地方の経済は,密接に関わりながら私たちの生活や将来に影響を与えます.家計や市場経済の仕組みの基礎的な知識を,私たちの生活に身近な食品の問題を例にして,身につけていきます。

2.授業計画・内容

 
第1回   ガイダンス
第2回   家計調査
第3回   ライフサイクルと家計
第4回   食生活の変遷と特徴
第5回   成熟期にきた食の需給
第6回   すすむ食の外部化
第7回   農畜水産物の生産
第8回   食品製造業と食品企業の展開
第9回   食品の流通
第10回   増える食料・食品輸入
第11回  世界の食料問題
第12回  日本の食糧政策と食品政策
第13回  食品の安全性と食を巡る資源・環境問題
第14回  まとめ

3.教科書

プリントを配布します。

4.参考書

高橋正朗監修、清水みゆき編著『食料経済』オーム社、2016、ISBN-10: 4274219224

5.成績評価方法

授業中に行う小テスト(おおよそ3〜4回=70点)。②定期試験(参考書、ノート、プリントの持ち込みはできません)(30点)。

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)


7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)



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