運動生理学

健康科学部理学療法学科

授業科目 運動生理学
科目概要・形式 1単位 15時間 必修 配当年次 1年後期
科目責任者 岩月 宏泰
担当者 岩月 宏泰,木村 文佳

1.科目のねらい・目標

生活習慣病に対して運動処方に基づく身体運動は推奨される手段の一つであるが、不適切な運動は障害を発生させ、また最悪の場合死に至らしめる危険性を有している。そこで、本科目では身体運動時の生理機能の変化と運動処方の基礎理論について理解を深めることを目的としている。

2.授業計画・内容

1.呼吸器系と循環器系の解剖
2.運動と呼吸
3.運動と循環
4.運動と筋
5.運動と神経
6.運動処方の基礎
7.まとめ 


3.教科書

勝田茂編:入門運動生理学(第4版).杏林書院,2015(ISBN: 9784764411593)

4.参考書

神野耕太郎:運動の生理学.南山堂,2003.(ISBN:452512331)
室増男:運動科学.理工学社,1999.(ISBN:4844557068)
浅野勝巳ほか:運動生理学概論.杏林書院,2002.(ISBN:4764410508)

5.成績評価方法

定期試験(70%)、小レポート(30%)

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

授業では運動による生理学的変化を自分たちの身体を通して理解できるように努めています。

7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)

ヒトの運動を生理学の視点から,詳しく学びましょう。

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