基礎運動療法学

健康科学部理学療法学科

授業科目 基礎運動療法学
科目概要・形式 1単位 30時間 必修 配当年次 1年後期
科目責任者 川口 徹
担当者 川口 徹、福島真人

1.科目のねらい・目標

1)運動療法の歴史を理解する
2)基本的な運動療法の原理を理解する
3)基本的な運動療法の技術を理解する
4)代表的な運動療法を理解する
5)応用的な運動療法の一部を理解する

2.授業計画・内容

第1回 運動療法の概念、歴史
第2回 運動療法の原理
第3回 運動療法の概要
第4回 関節可動域訓練1
第5回 関節可動域訓練2
第6回 筋力増強訓練1
第7回 筋力増強訓練2
第8回 持久力増強訓練
第9回 リラクゼーション、全身調整訓練
第10回 協調性訓練
第11回 基本動作訓練1
第12回 基本動作訓練2
第13回 代表的な運動療法1
第14回 代表的な運動療法2
第15回 まとめ

3.教科書

岩倉博光監修、田口順子編著:理学療法士のための運動療法.金原出版1991年.ISBN-10: 4307250664
中村隆一、斎藤宏、長崎浩:基礎運動療法学.胃歯薬出版2003年.ISBN-10: 4263211537

4.参考書

服部一郎、他:リハビリテーション技術全書.医学書院

5.成績評価方法

課題研究、授業参加、試験(小テストを含む)による総合評価

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

関節可動域訓練と筋力増強訓練をわかりやすく、興味を引くように授業内容を工夫します。

7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)

理学療法の基礎となる科目である。それまで習った基礎医学的な内容(生理学および解剖学)の知識が必要になるため,しっかりと学習してきて欲しい。

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