基礎運動療法学実習

1.科目のねらい・目標

１）基本的な運動療法の技術を体得する
２）基本的な運動療法の技能を高める
３）代表的な運動療法を体得する
４）応用的な運動療法の一部を体得する

2.授業計画・内容

第１回　オリエンテーション、リラクゼーション
第２回　生体計測と正確性
第３回　関節可動域運動１
第４回　関節可動域運動２
第５回　関節可動域運動３
第６回　関節可動域運動のまとめ
第７回　筋力増強運動１
第８回　筋力増強運動２
第９回　筋力増強運動３
第10回　筋持久力運動、筋協調性、全身調整運動
第11回 筋力増強、筋持久力、全身調整運動のまとめ
第12回 基本動作運動
第13回 一般的な運動療法１
第14回 一般的な運動療法２
第15回　基本的な運動療法、一般的な運動療法のまとめ

3.教科書

なし

4.参考書

岩倉博光監修、田口順子編著：理学療法士のための運動療法．金原出版（1年次購入済み教科書）
服部一郎、他：リハビリテーション技術全書．医学書院

5.成績評価方法

課題研究、授業参加、試験による総合評価

6.授業の工夫している点（授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等）

実践的な内容だといい評価をいただいています。それを継続して、より洗練させていきたいと思います。

7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)

実習科目であるので、Tシャツ短パンでの受講を基本とし、治療部位が見えるような配慮をすること。その他服装については、実習の必要に応じ指示する。