呼吸循環障害理学療法学実習

健康科学部理学療法学科

授業科目 呼吸循環障害理学療法学実習
科目概要・形式 1単位 45時間 必修 配当年次 3年後期
科目責任者 岩月 宏泰 担当者 岩月 宏泰,木村 文佳

1.科目のねらい・目標

授業のねらいは,1)呼吸循環器疾患の病態を理解させる,2)呼吸理学療法の評価と基礎的な手技を理解させる及び3)循環器疾患の運動療法の意義について理解を深めさせることである。

2.授業計画・内容

1.体表解剖学(肺・心臓)
2.フィジカル・アセスメント
3.呼吸機能評価①
4.呼吸機能評価② 
5.コンディショニング① 
6.コンディショニング② 
7.運動療法
8.喀痰吸引
9.実技試験
10.心肺運動負荷試験①
11.心肺運動負荷試験②
12.まとめ

3.教科書

高橋仁美ほか:呼吸リハビリテーション(第4版),中山書店,2016(ISBN:9784521743042)

4.参考書

玉木彰編:内部障害理学療法学 呼吸,中山書店,2010(ISBN;9784521732282)

5.成績評価方法

定期試験(30%)、実技試験(70%)

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

呼吸器及び循環器疾患に対する運動療法について,グループ単位で課題に取り組むよう指導します。

7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)

実習は体幹前面の視診,触診及び心電計操作をするので,Tシャツまたはタンクトップ及び短パンを着用するようにして
ください。

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