健康論

健康科学部理学療法学科

授業科目 健康論
科目概要・形式 1単位 15時間 選択 配当年次 3年後期
科目責任者 浅田豊
担当者

浅田 豊

1.科目のねらい・目標

健康について、日本人の健康観などを概説します。
青森県民の健康状態を学び、そこから健康とは何か、影響する要因を考えます。
「健康日本21(第二次)」に関する知識を深めるとともに、ヘルスプロモーションにおけるヘルスリテラシーの概念等に関する思考を深めます。

2.授業計画・内容

第1講 ・健康・健康観、最近の話題
第2講 ・県民の健康:平均寿命(適宜ペアワークや討議を含む)
第3講 ・県民の健康:禁煙、飲酒(適宜ペアワークや討議を含む)
第4講 ・県民の健康:食生活(適宜ペアワークや討議を含む)
第5講 ・県民の健康:肥満、運動(適宜ペアワークや討議を含む)
第6講 ・健康づくり 政策的側面(1)

      第7講 ・健康づくり 政策的側面(2)
      第8講 ・まとめ


3.教科書

教科書を基本としますが、適宜追加資料等を配布します。
中路重之著; 平均寿命をどう読む?、弘前大学出版会、ISBN978-4-902774-74-0、税抜き価格572

4.参考書

授業中に適宜紹介します。

5.成績評価方法

最終レポート(80%)、授業への参加度(20%)により評価します。

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

受講者からは高い満足度が得られたと理解しています。将来に役立つような授業構成を心がけるとともに、今後も教材研究を一層進めていければと考えます。

7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)

ヒューマンケアの実践・人々の健康への支援といった本学の教育理念の実現やヘルスリテラシーの向上にむけて、アクティブな授業を心がけたいと思います。

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