卒業研究

1.科目のねらい・目標

・3年次までに修得した知識及び臨床実習経験をもとに、基礎学力を固める。
・学生が自ら研究課題を設定し、指導教員のもと主体的な問題解決の研究過程を経験する。
・研究上の倫理を尊重したうえで科学的な手法によって研究を実施し、その成果を卒業研究発表会において発表するとともに卒業論文としてまとめる。

2.授業計画・内容

卒業研究実施スケジュール：

　平成２９年　２月　卒業研究ガイダンス
　　　　 同年　２月　研究テーマ・動機・指導教員の希望調査（卒業研究予定書提出）
　　　　 同年　２月　指導担当教員決定
　　　　 同年　３月　卒業研究計画書提出
　　　　 同年　８月　研究倫理申請期限（予定）
　　　　 同年１１月　卒業論文提出期限，卒業論文集用原稿ファイル提出期限
　　　　 同年１１月　卒業研究発表会
　　　　 同年１２月　基礎学力考査（予定）
　平成３０年　３月　「卒業論文集」（CD-RPM）発行


さらに具体的な内容については、理学療法学科「卒業研究マニュアル」を参照のこと。

3.教科書

なし

4.参考書

担当教員から、随時指導を受ける。

5.成績評価方法

卒業研究と基礎学力考査を総合して評価する。

6.授業の工夫している点（授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等）

昨年度の授業評価はおおむね好評であったものの、自主的な取り組みが不十分な学生が見受けられた。したがって、今年度は、ガイダンス内容の工夫等、学生の自主的な研究活動をより促進するよう努める。

7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)

指導教員の指示を待つのではなく、あくまで学生が主体的に研究活動を進めること。