ソーシャルワーク論Ⅲ

健康科学部社会福祉学科

授業科目 ソーシャルワーク論Ⅲ
科目概要・形式 4単位・60時間 選択 配当年次 3年 全期
科目責任者 石田 賢哉 担当者 石田 賢哉,工藤英明

1.科目のねらい・目標

1.相談援助における事例分析の意義や方法を理解する
2.相談援助の実際などについて、事例検討を通して理解する

2.授業計画・内容

1.スーパービジョンの意義・目的・方法Ⅰ
2.スーパービジョンの意義・目的・方法Ⅱ
3.コンサルテーションの意義・目的・方法
4.集団を活用した相談援助の意義・目的・方法Ⅰ
5.集団を活用した相談援助の意義・目的・方法Ⅱ
6.集団を活用した相談援助の実際
7.セルフヘルプグループの意義や種類・役割
8.当事者組織におけるピアカウンセリングの方法、相談援助の実際
9.福祉相談援助における記録の意義・方法・目的Ⅰ
10.福祉相談援助における記録の意義・方法・目的Ⅱ
11.相談援助と個人情報保護の意義と運用Ⅰ
12.相談援助における情報通信技術の活用と意義
13.ソーシャルワークにおける効果測定Ⅰ
14.ソーシャルワークにおける効果測定Ⅱ
15.ソーシャルワークにおける効果測定Ⅲ
16.スーパービジョンの実際Ⅰ
17.スーパービジョンの実際Ⅱ
18.福祉相談援助における事例検討や事例分析の意義・目的・方法Ⅰ
19.福祉相談援助における事例検討や事例分析の意義・目的・方法Ⅱ
20.事例検討の意義・目的・方法Ⅰ
21.事例検討の意義・目的・方法Ⅱ
22.事例検討の意義・目的・方法Ⅲ
23.事例検討の意義・目的・方法Ⅳ
24.事例検討の意義・目的・方法Ⅴ
25.事例検討の意義・目的・方法Ⅵ
26.相談援助の実際(権利擁護活動を含む)とソーシャルインクルージョンⅠ
27.相談援助の実際(権利擁護活動を含む)とソーシャルインクルージョンⅡ
28.事例検討Ⅰ
29.事例検討Ⅱ
30.事例検討Ⅲ

・講義と併せて、グループディスカッション等の時間も設けます

3.教科書

社会福祉士養成講座編集委員会編集 「新・社会福祉士養成講座8
相談援助の理論と方法Ⅱ 第3版 」中央法規 ISBN 978-4-8058-5104-3


4.参考書

参考文献等は授業時にお知らせします。

5.成績評価方法

出席状況10% レポート10% テスト80% 

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

テキストの内容を基本としますが、学生の希望を可能な限り取り入れて、授業内容に反映させていきたいと思います。

7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)

・ディスカッションや演習を授業に取り入れるため積極的な授業参加を期待します。
・参考文献等は授業時伝えます。

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