基礎栄養学

健康科学部栄養学科

授業科目 基礎栄養学
科目概要・形式 2単位30時間、必修 配当年次 1年 後期
科目責任者 乗鞍 敏夫
担当者 乗鞍 敏夫

1.科目のねらい・目標

栄養の基本的概念や意義を理解し、健康の維持増進、栄養素の役割や機能、消化・吸収及び体内動態、健康に及ぼす影響、栄養素の相互関連、疾病と栄養素との関連、エネルギー代謝などを学びます。

2.授業計画・内容

  1) 栄養の概念① 
  2) 栄養の概念②
  3) 食物の摂取
  4) 消化・吸収と臓器のはたらき
  5) 栄養素の消化・吸収と体内動態、糖質の栄養①
  6) 糖質の栄養②
  7) 脂質の栄養①
  8) 脂質の栄養②
  9) たんぱく質の栄養①
  10) たんぱく質の栄養②
  11) ビタミンの栄養①
  12) ビタミンの栄養②
  13) ミネラルの栄養①
  14) ミネラルの栄養②、水・電解質の栄養的意義
  15) エネルギー代謝の概念

3.教科書

木元幸一、中島滋 編著:「カレント 基礎栄養学」、建帛社、2015年、ISBN 978-4767904887

4.参考書


5.成績評価方法

定期試験(80%)、授業への参加度(20%)

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

① 出席カードの裏に質問事項を記載してもらい質問しやすいようにします。
② 講義科目の制限はありますが、なるべく参加型の授業とします。

7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)

栄養学科の専門基礎分野(専門支持科目)から専門科目(基幹科目)への橋渡し的役割を果たす科目です。食品学、生化学、解剖生理学で学んだ知識を、栄養学の知識に発展的に結び付けていく授業を行います。

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