調理学実習Ⅰ

栄養学科1年次

授業科目 調理学実習Ⅰ
科目概要・形式 1単位 45時間 必修 配当年次 1年 後期
科目責任者 大野 智子

担当者 大野 智子

1.科目のねらい・目標

調理操作に伴う食品の物性、嗜好性、栄養成分の変化について理解を深め、管理栄養士の実践活動に必要な食事づくりに係わる基礎的な調理技術を養います。調理理論に基づいた献立調理ができることを目標とします。

2.授業計画・内容

第1回 ガイダンス,「計量」「調味」
第2回 「切る」「炊く」「汁を仕立てる」
第3回 「焼く」「炒める」
第4回 「ゆでる」「煮る」
第5回 「揚げる」
第6回 「蒸す」
第7回 「和える」
第8回 「寄せる」
第9回 行事食
第10回  まとめ,実技試験および講評

3.教科書

早坂千枝子監修,「改訂新版 調理学実習 おいしさと健康」,アイ・ケイ・コーポレーション,2016
ISBN978-4-87492-325-2

4.参考書

・山崎清子他 著:NEW 調理と理論、同文書院、ISBN978-4-8103-1395-6
・香川芳子監修,「七訂 食品成分表2016」,女子栄養大学出版部,2016,ISBN978-4789510165
・松本仲子監修,「調理のためのベーシックデータ第4版」,女子栄養大学出版部,2012,
ISBN978-4-7895-0317-4

5.成績評価方法

レポート(50%),授業への参加度(30%),実技試験(20%)

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

代表的な調理操作から食品の化学的変化を実践的に学び、調理技術の習得を目指します。

7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)

グループ作業が主となりますが、積極的に実習に取り組み調理技術の向上に努めましょう。

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