微生物学

健康科学部 栄養学科

授業科目 微生物学
科目概要・形式 2単位 30時間 必修 配当年次 2年 後期
科目責任者 戸羽 隆宏 担当者 戸羽 隆宏

1.科目のねらい・目標

食品の品質の低下あるいは食品の保存性や嗜好性の向上に関わる微生物および感染症を引き起こす微生物に関する知識を学び、それらの知識を業務に活かすことを目標にする。

2.授業計画・内容

第1回 微生物学の歴史
第2回 微生物の種類と特徴(1)
第3回 微生物の種類と特徴(2)
第4回 食品の腐敗(1)
第5回 食品の腐敗(2)
第6回 発酵食品(1)
第7回 発酵食品(2)
第8回 細菌感染症(1)
第9回 細菌感染症(2)
第10回 細菌感染症(3)
第11回 真菌感染症、原虫感染症
第12回 ウイルス感染症(1)
第13回 ウイルス感染症(2)
第14回 感染症対策(消毒と滅菌、予防、化学療法薬)(1)
第15回 感染症対策(消毒と滅菌、予防、化学療法薬)(2)、期末試験
(おおよそ教科書に沿って進めます)

3.教科書

小林秀光・白石淳 微生物学( エキスパート管理栄養士養成シリーズ6 )、第3版、化学同人、ISBN978-4-7598-1239-8、2,500円+税

4.参考書

(財)発酵研究所 IFO微生物学概論、培風館、2010年、ISBN978-4-563-07811-9、4,700円+税
中込治・神谷茂 標準微生物学、第12版、医学書院、2015年、ISBN978-4-260-02046-6、7,000円+税
村田容常・渋井達郎 食品微生物学、東京化学同人、2015年、ISBN978-4-8079-1676-4、2,500円+税

5.成績評価方法

授業時間中に行う口頭での質問に対する回答の評点および期末試験の成績の合計点

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)

事前に配布する練習問題などを使って、授業時間中に質問しますので、予習と復習をして来て下さい。講義日は5日ありますので、1日あたり3回分進む予定です。

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