応用栄養学実習

健康科学部栄養学科

授業科目 応用栄養学実習
科目概要・形式 1単位 45時間 必修
(他学科選択不可)
配当年次 2年 後期
科目責任者 大野 智子 担当者 大野 智子

1.科目のねらい・目標

応用栄養学の講義を踏まえ、各ライフステージおよびさまざまな環境に応じた実践的な栄養マネジメントが展開できることを目指す。そのために、成長、発育、生活習慣病予防、健康の維持増進を目的に対象者の特性を理解し、食事摂取基準に基づいた献立作成も含めた食事計画を行い、実際に作成した献立を実習することで理解を深める。また、スポーツ時の栄養マネジメントの演習を通し、栄養管理のあり方について考えていきます。

2.授業計画・内容

第1回 ライフステージ・ライススタイル別の食事計画について(1)
第2回 ライフステージ・ライススタイル別の食事計画について(2)
第3回 新生児・乳児期の栄養管理(調乳、離乳食)
第4回 離乳食(離乳初期、中期、後期、完了期)
第5回 成人期の栄養管理
第6回 妊娠期・授乳期の栄養管理
第7回 幼児期の栄養管理(保育所給食含む)
第8回 学童期・思春期の栄養管理
第9回 高齢期の栄養マネジメント、アレルギー
第10回 高齢期の栄養マネジメント
第11回 スポーツ栄養マネジメント
第12回 スポーツ栄養マネジメント、まとめ

3.教科書

東愛子 他編,「応用栄養学実習 第3版 ライフステージ別の栄養管理」,講談社サイエンティフィク,
2015,ISBN978-4-06-139839-9
香川芳子監修,「七訂 食品成分表2017」,女子栄養大学出版部,2017,ISBN978-4-7895-1017-2(1年次購入済)

4.参考書

5.成績評価方法

レポート(80%),授業への参加度(20%)

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

対象者に応じた献立実施を行うことで、ライフステージの特性をより深く理解し、栄養管理の実践に役立てることができます。。

7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)

ライフステージの特性を十分理解した上で授業に臨んでください。

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