栄養教育実習事前事後指導

科目or学部と年次を入力してください

授業科目 栄養教育実習事前事後指導
科目概要・形式 1単位・45時間 選択(教職必修) 配当年次 4年 前後期
科目責任者 大野 智子 担当者 大野 智子、鹿内 彩子

1.科目のねらい・目標

 事前の学習時においては、教育実習内容全体を把握し、教育実習に必要な知識の習得と心構え、さらに実習時の研究授業のための模擬授業の実施・評価・改善を行い、有意義な教育実習となるための準備となることを目指します。
 また、事後においては、教育実習内容を主体的に振り返るとともに、教育実習の評価反省に取り組み、
栄養教諭の役割について理解することを目指します。

2.授業計画・内容

栄養教育実習を効果的に実施するにあたり、実習内容を補完するために、事前の学習と事後のまとめ・評価反省を大学において行います。

Ⅰ 事前学習
第1回:授業ガイダンス、実習の目的と意義の確認(実習校の確認)
第2回:栄養教育実習の内容、方法、留意点
第3回:教育実習の課題検討
第4回~6回:指導案の作成と教材研究
第7回~9回:模擬授業

Ⅱ 事後のまとめ及び評価・反省
第10回~第11回:自発的振り返り・発表準備(実習内容と評価)
第12回:問題点の整理および課題の明確化・まとめ


3.教科書

適宜資料配布

4.参考書

3年次学校栄養教育論、食育実践論で使用した教科書

5.成績評価方法

模擬授業発表評価(60%)、レポート(30%)、授業への参加態度(10%)で評価します。

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

教育実習前の事前学習および事後評価の授業として、主体的に取り組める授業となるよう工夫していきます。

7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)

教育実習に出る前に学内で模擬授業をして、意見交換をしながらより良い授業のあり方について考えていきます。教育実習が充実したものとなるよう、積極的に臨んでください。

ページの先頭へ

ホームへ戻る