在宅看護実習

科目・科目群 看護学科専門科目・基幹科目
科目名 在宅看護実習
授業形態 実習 単位数 2単位  選択・必修 必修  
配当年次 4年次 学期 前期 合計コマ数 45 コマ
コース選択 該当なし 他学科開講科目 該当なし
科目責任者(学内連絡教員) 松尾 泉 学内連絡教員 松尾 泉
科目担当者 松尾 泉、細川 満子
身につける力 該当なし
学習キーワード 該当なし

1.科目のねらい・目標

在宅で生活する療養者・家族を統合的に理解し、尊厳ある生活の継続に向けた看護実践能力を養う。また在宅療養者の生活を支援するための社会資源での体験を通して、在宅ケアチームの一員として看護師の位置づけと役割について理解する。

2.授業計画・内容・方法・準備学習等


1)実習施設:県内の訪問看護ステーション・通所介護事業所または通所リハビリテーション事業所・居宅介護支援事業所
2)実習期間:平成29年6月11日(月)~平成29年7月13日(金)
3)実習内容
(1)学内実習(実習オリエンテーション)
日程:6月11日~6月13日(共通)
内容:実習指導者による講義、受け持ち事例を想定した訪問看護演習、看護技術演習を行う
(2)臨地実習
日程:Aグループ 6月14日~21日・Bグループ 6月21日~28日・Cグループ 6月28日~7月5日・Dグループ 7月5日~12日
内容:療養者・家族の居宅へ訪問看護師と同行訪問しケアの見学・実施や臨地においてカンファレンスを行う。関連施設(通所介護事業所または通所リハビリテーション事業所、居宅介護支援事業所)の活動に参加する。
(3)学内カンファレンス:各クール最終日に学内において合同カンファレンスを行う。

3.教科書

河原加代子:「系統看護学講座 統合分野 在宅看護論」、医学書院、2014.ISBN978-4-260-01586-8 (3年次購入済)

4.参考書


押川眞喜子 監修:「写真でわかる訪問看護」、インターメディカ、2011. ISBN978-4-89996-291-5

5.成績評価方法

実習目標達成度評価および実習態度評価70点、実習記録およびリポート30点とする。

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

実習配置は実習施設および教育的配慮に基づいて計画する。

7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)

実習施設までの交通費、宿泊費等は自己負担とする。

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