卒業研究

科目・科目群 理学療法学科専門科目・展開科目
科目名 卒業研究
授業形態 演習 単位数 4単位 選択・必修 必修  
配当年次 4年次 学期 通年 合計コマ数 60コマ
コース選択 該当なし 他学科開講科目 該当なし
科目責任者(学内連絡教員) 佐藤 秀一 学内連絡教員 木村 文佳
科目担当者 佐藤 秀一、岩月 宏泰、尾﨑 勇、神成 一哉、鈴木 孝夫、渡部  一郎、川口 徹、
勘林 秀行、藤田 智香子、李 相潤、漆畑 俊哉
身につける力 専門的知識に根差した実践力
学習キーワード 専門的知識、主体的学習力、倫理的態度

1.科目のねらい・目標

《卒業研究》
・3年次までに修得した知識および臨床実習の経験をもとに、研究テーマを設定する。
・指導教員とのディスカッションを経て、学生が自らテーマを設定し、研究デザインに基づいた計画を立案して、研究を遂行することを学ぶ。
・研究倫理の重要性を理解する。
・発表会におけるプレゼンテーション技術を学び、研究成果を論文として発信することを経験する。
《基礎学力考査》
・4年間で修得した知識および臨床実習の経験をもとに,国家試験に対応する基礎学力を養う。

2.授業計画・内容・方法・準備学習等

スケジュール

平成30年 2月 ガイダンス
                       研究テーマと指導教員の希望調査(「卒業研究予定書」の提出)
                       指導教員の決定
                3月    「卒業研究計画書」の提出
.                  8月    「卒業研究倫理審査の申請書」の提出
.                11月    「卒業研究論文」の提出
                     卒業研究発表会(ポスター形式)
.               12月     基礎学力考査
平成31年 3月     「卒業研究論文集」(CD-ROM版)の発行
        
※詳細は平成30年度 理学療法学科「卒業研究」マニュアルに掲載

3.教科書

指導教員が必要に応じて提示する。

4.参考書

同上

5.成績評価方法

卒業研究(取り組む姿勢・発表会・論文審査)と基礎学力考査の結果から総合的に評価する。

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

指導教員1名につき2~3名の学生による研究グループを組織するが、積極的で協調性のある取り組みが促されるように各学生の役割を明確にする等、ガイダンスで説明する。

7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)

指導教員とのインタラクティブなディスカッションをとおして、学生が積極的かつ能動的に研究を遂行することが期待される。さらに、研究とは研究倫理に配慮し、成果物としての論文を執筆することを理解する。

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