JAグループ青森による「学生に対する食支援」贈呈式について

JAグループ青森による「学生に対する食支援」の贈呈式が開催されました。

 令和2年10月20日(火)、本学管理・図書館棟2階大会議室において、JAグループ青森による「学生に対する食支援」贈呈式が執り行われました。
本支援は、JAグループ青森から新型コロナウイルス感染症の影響下において、学生の健康維持と経済的不安の解消を図るために「一人暮らし学生」の生活を食の面でサポートしたいとの申し出があり、実現したものです。
 一人暮らしの学生(本学学生寮入居者も含む)を対象とし、一人当たり青森県産米2キロと1リットルのりんごジュースが2本提供されます。申込者数は400名を超えましたが、申込者全員に提供していただけることになりました。

 

 贈呈式では、まず、JAグループ青森中央会の小山常務理事から「現在のコロナ禍において経済的にも精神的にも苦しい一人暮らし学生がいると聞き、われわれにもできることはないかと考え、お米とりんごジュースの支援をするに至りました。学生さんにはコロナに負けることなく有意義かつ楽しい学生生活を送って、社会に出てほしいと願っています。我々もお待ちしています。」と学生へエールをいただきました。

 また、上泉学長より「学生はアルバイトができなくなったり、授業や実習についてもさまざまな変更が起きたりと不安定な時期を過ごしてきました。そんな中で、今回のような食によるご支援は、JAグループの皆様の温かいお気持ちをうれしく頂戴いたしました。深く感謝申し上げます。」との挨拶がありました。
 学生代表者の理学療法学科3年佐藤遼典さんは「アルバイトができず収入がなくなり困っていましたが、お米とリンゴジュースをいただけることになり感謝しています。」と、JAグループ青森への感謝の意を伝えました。

 なお、申込があった学生に対しては、贈呈式終了後、贈呈品を配付します。

 

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