授業紹介

講義や実習の様子を紹介!

実習での学びや患者さんとの出会いが、支えに。

病院実習では出産に立ち会ってすごく感動して号泣したことや、自分の技術の低さに悔しくて泣いた日もありました。患者さんに援助をする上で、専門的な知識や技術が必要なので、勉強は大変ですが頑張った分だけ学びや考えが深まります。

 

基礎看護実習Ⅰ

実践基礎看護技術I・II・III

基礎看護実習Ⅰの学内実習風景です。基礎看護実習Ⅰは入学して初めての実習科目になるため、看護技術はもちろんのこと、臨床看護師さんへの報告の仕方なども練習をしてから病院実習に向かいます。

 

発達援助実習(老年看護)

実習では、病気や障がいをもちながら懸命に治療に取り組む高齢患者さんが自分らしく生ききることをどのように支援できるか、ケアの実践を通して学びます。実際に患者さんにケアする前に、学内でシミュレーターを使ったり、学生が患者さん役になったりしてシミュレーション学習を行って、不安なく実習に臨めるようにしています。

 

実践経過別看護演習

治療をうける成人患者の事例をもとに、一人一人の患者への個別的な援助方法をグループワークで考えます。また、臨地実習前に受け持ち患者への看護実践に活用できるようにモデル人形やシミュレーターを使った技術演習を行います。

 

精神看護援助論

精神障害者への看護を、生活の視点から理解し、対象者およびその家族への看護援助を学びます。事例をもとに看護過程演習を展開し発表することで学びを共有しています。

 

在宅看護実習

実際に在宅で生活している療養者の居宅に訪問し、病院ではなく「生活の場」における看護を実践します。臨地実習の前の学内実習では、実際に訪問看護ステーションの指導者から訪問看護についての講義を受け、イメージを持って実習に臨みます。

 

地域保健展開実習

保健所や市町村での地域保健・公衆衛生の現場を体験し、実務に触れる中で課題を発見し、解決策を考える力を養います。また、地域に根ざした保健活動を理解し、専門職としての役割や支援方法を実践的に学びます。

 

助産診断・技術学演習

『助産診断・技術学演習』の授業では、妊産褥婦・新生児へのケア技術の演習に加えて、新生児蘇生法「一次」コースの講習会を受講することができます。

 

卒業研究

学生自身が研究テーマを決めて、研究計画書を作成し発表をします。自分で計画し主体的に取り組むことが大切です。研究活動を続けていく基盤となる科学的思考と研究に対する基本的態度を養います。

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