授業紹介

講義や実習の様子を紹介!

実習での学びや患者さんとの出会いが、支えに。

病院実習では出産に立ち会ってすごく感動して号泣したことや、自分の技術の低さに悔しくて泣いた日もありました。患者さんに援助をする上で、専門的な知識や技術が必要なので、勉強は大変ですが頑張った分だけ学びや考えが深まります。

 

実践基礎看護技術Ⅰ

実践基礎看護技術I・II・III

患者さんの日常生活を援助するための基本的な技術と診療の補助に関する技術の演習を通して学ぶ科目です。援助技術の1つひとつの基礎となる諸要素と根拠を理解し、援助を行う中で看護師として必要な態度を身につけます。

 

実践基礎看護技術Ⅱ

患者さんの安全・安楽が最も大切です。採血という技術を行うためには、たくさんの知識を統合しなければなりません。

 

実践基礎看護技術Ⅲ

この基幹科目では、浣腸・酸素吸入・経管栄養法等を学びます。ここでは、痰がからんでいる患者さんに、口腔内吸引を行う演習をしています。

 

家族援助論

家族とは何か、どのような役割があるかを学んだ上で、子育て、健康増進、疾病予防など家族の持つ健康課題への援助・支援の方法を考えます。また、実際に地域へ赴き、住民への健康教育などを通じて地域社会における家族援助・支援についての理解を深めます。

 

小児看護援助論

子どもの健康障害の特徴や病気、障がいなどが子どもとその家族に及ぼす影響について学びます。それらを踏まえ、子どものイメージがもてるように、モデル人形などを使い、臨場感のある演習を行います。

 

災害看護学

災害が人々の健康に及ぼす影響と障害、看護が果たす役割や支援活動、組織的・制度的災害対策について学びます。ムラージュ(訓練用の特殊メイク)をしてトリアージ訓練を行います。

 

在宅看護実習

実際に在宅で生活している療養者の居宅に訪問し、病院ではなく「生活の場」における看護を実践します。臨地実習の前の学内実習では、実際に訪問看護ステーションの管理者から訪問看護についての講義を受け、イメージを持って実習に臨みます。

 

卒業研究

学生自身が研究テーマを決めて、研究計画書を作成しポスター発表をします。自分で計画し主体的に取り組むことが大切です。研究活動を続けていく基盤となる科学的思考と研究に対する基本的態度を養います。

 

 

 

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