学生の保健

本学では、健康で快適な学生生活を送れるよう、健康診断や健康相談を行っています。

健康診断、予防接種や健康相談に関してのご質問は、保健室までご連絡ください。

 

○連絡先(保健室) 

 電話 017-765-2112

 時間 8時30分~15時30分

 場所 管理・図書館棟1階(防災センターの横を奥に進んでください。)

 

 

(1)健康診断

学校保健法に基づいて、毎年1回全学年を対象に定期健康診断を実施します。定期健康診断の結果、必要がある場合には、個別指導を行います。

また、病院等での実習開始前に、必要な検査等を実施します。

 

〔定期健康診断の検査項目〕

・胸部X線間接撮影

・心電図検査(入学生のみ)

・聴力検査(入学生のみ)

・尿検査

・血圧測定

・内科検診

・肝炎・感染症抗体検査(入学生のみ)

 

 

(2)予防接種

本学ではすべての学科において実習があり、実習における感染症予防安全対策を講じています。

麻疹・風疹・水痘・流行性耳下腺炎に関しては、入学前に母子手帳による1歳以降の予防接種歴と入学してからの抗体価検査値から、日本環境感染学会が定めた「医療関係者のためのワクチンガイドライン」を目安に医療従事者としての基準値を満たしていない場合は、予防接種を受けることとしています(特別の場合を除く)。

必要に応じて、保健室から予防接種の指導をします。


<受けることとしている予防接種の項目>

看護学科

理学療法学科

社会福祉学科

栄養学科

麻疹、風疹、水痘、流行性耳下腺炎、B 型肝炎

※実習先によって、別に予防接種が必要となる場合があります。

 

 

(3)健康相談・メンタルヘルスに関する相談

本学では、皆さんの健康障害を予防するばかりでなく、心と体の積極的な健康づくりの支援をしています。

日常生活での様々な悩みはもちろん、ちょっと話したいことなどありましたら、気軽にご相談ください。

教職員、保健室保健相談員には随時相談ができます。

 

◆◆ こんなことがありませんか? ◆◆

体のこと

頭痛が続く。咳が続く。体がだるい。微熱が続いている。

何科を受診したらよいかわからない。など

心のこと

やる気がおこらない。気持ちが折れる。黙っていても涙があふれ出てくる。

眠れない日が続いている。など

対人関係

友人関係がうまくいかない。自分の居場所がないと感じる。相手の気持ちが理解できない。

恋愛問題で悩む。など

学業全般

授業変更の把握が上手くいかない。単位や履修のことに不安がある。

集中力が続かず、課題がこなせない。など

生活全般

同じ失敗を繰り返すことが多い。学習障害や発達障害ではないかと悩む。

家庭・下宿・アパート・サークル・アルバイトについて悩む。LGBTについて悩む。など

 

学校医、カウンセラーとも連携し、支援充実を図っています。

こちらについては、事前に予約が必要となっています。

保健室に直接来室する、電話又はメールでご予約ください。

 

○予約先(保健室)

 電 話 017-765-2112

 メール e_maeda@auhw.ac.jp

 

 相談場所:カウンセリング室(C棟1階学生センターからコミュニティホール方向に少し進むと右側にあります。)

 相談時間:11:00~15:00 だいたい1件50分程度お話を伺います。

 相談対応:カウンセラー 岩田彩子(臨床心理士)

 

なお、相談内容など個人のプライバシーは固く守られますので、安心してご相談ください。

 

その他の窓口

本学の他にも学外に様々な相談窓口が設けられています。

 

#いのちSOS(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク)

☎0120-061-338

 

よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)

☎0120-279-338

 

上記の他にも電話やSNSでの相談が可能です。以下のURLからご確認ください。

https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/soudan/tel/

 

 

(4)応急処置

学内で気分が悪くなったり、けがをしたときの一時的な応急処置や保健指導が受けられます。

保健室に申し出てください。

 

 

(5)学生の傷害保険・賠償保険

学生が教育研究活動中の事故により身体に傷害等を被った場合の補償のための傷害保険及び、学外実習等で患者さんにケガをさせてしまった場合の補償のための賠償保険に加入していただいております。

詳細については、入学手続きの際に配付したチラシ等を参照するか、又は教務学生課までお問い合わせください。

 

○問い合わせ先

 教務学生課 電話 017-765-2007

 

<保険の適用例>

学校管理下でのケガへの補償

授業中に机を移動した際に、足の上に机が倒れケガをした。

通学時、自転車で転倒し手首を捻挫した。

第三者に対する賠償責任への補償 実習中に預かった体温計を落として壊してしまった。
学校のパソコンのコードに足をひっかけ、パソコンを落下させ壊してしまった。
実習中の感染事故予防の補償

使用済みの注射針を片付けていて、誤って指に刺してしまったので検査した。

保育園で実習中、水痘の子供と接触していた。医師から指示があり、検査を行った。

共済制度による補償

インフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症に罹患した。

実習先で感染症に罹患した実習生と濃厚接触し、学生寮の他の寮生を検査した。

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